青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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就職活動レポート2 *エイミーの春*

5月17日
バンフのJホテルに履歴書をEメール。
バンフのKホテルのホームページ上でフロントデスクの求人に応募。履歴書を添付する際、“オンライン・インタビュー”という、ホームページ上での性格&知能テストを受ける。入学試験のようで、何だか妙な感じ。こんな、ゲームのような感覚のテストで、応募者をふるいにかけてしまっていいのだろうか?

5月20日
バンフのHホテルの、フロントデスクマネージャーからEメールが来る。現在、エイミーが持っているワークビザの種類と、1年間働けるかという確認、そして、なぜHホテルに応募したか等、簡単な質問がいくつか。すぐに返事を書き、祈るような気持ちで送信。連絡が来たってことは、可能性があるってことだよね。沈んでいた気持ちが、少し前向きに。

5月22日
ジャスパーのGホテルから電話が来る。いつから働けますか?という内容。この時点で、エイミーの気持ちはバンフのHホテルに向いていたので、あいまいな返事でお断り。ハッキリNOというのは難しいね、いつになっても。

5月23日
バンフのHホテルのフロントデスクマネージャーより連絡が入る。電話面接の日時を相談したいとの事。今度は、何とかして決めたい!
同じ日、3ヶ月前に履歴書を送ったビクトリアのとあるホテルから電話が来る。面接をしたいとこのと。もう、気持が完全にビクトリアを離れてしまっていたので、お断り。「その履歴書は、3ヶ月前に送ったものですよ」と伝えると、「あら、知らなかったわ。ファイルに入っていたから、最近出した求人広告への応募だと思ったの」だって。ホテルの人事担当って、こんなもんなのかしら。

5月24日
ジャスパーのIホテルから、留守番電話にメッセージ。履歴書を送って、すでに10日以上が過ぎている。ちょっと遅すぎるんじゃないの?腹いせに無視しちゃおう。

5月26日
バンフのHホテルと電話面接。
「仕事で、怒ったお客様からの苦情に対応したことはありますか?どのようにその苦情を処理しましたか?」「目の前に、チェックインを待っているお客様がいて、電話のベルが鳴り、さらに同僚が助けを求めている場合、どのように対処しますか?」「今まであなたが提供した、最高のサービスとは?例をあげてください」「同僚が、間違った情報をお客様に伝えてしまい、そのお客様が苦情を言いに来ました。あなたなら、どう対応しますか?」などなど。様々な状況にどのように対応するか、これまでの経験から具体的な回答を引き出すことにより、フロントデスクとしての適正を診断する面接だったようです。30分ほどでしたが、面接官がとてもフレンドリーだったので、緊張せずにエイミーらしい受け答えが出来ました。次は、人事課スタッフとの2次面接とのこと。性格適正診断テストなので、質問をよく聞いて、素直に回答してくださいとのアドバイス。応援してもらっているようで、何だか嬉しい。

5月28日
2次電話面接を受ける。昨年、同じ系列のホテルで受けた電話面接と似たような内容。その時は、わからない言葉がたくさんあり、四苦八苦しながらの45分間だったけど、今回は30分で終了。「エイミー、今日の面接はとてもよかったですよ。今後の流れとしては、レファレンス&バックグラウンドチェック(身元照会)をします。来週には連絡できると思います」とのこと。そろそろ良い結果を期待してもいいかな?

5月31日
部屋を引き払い、カルガリーへ移動。結果が出るまでユースホステルに滞在することに。

6月5日
朝の10時半。「今日、連絡が来なかったら、次を考え始めなくちゃいけないかもな・・・」と考えながら、オリンピック公園を散歩していると、突然、携帯の着信音。バンフの局番からだ。
「Hホテルの人事課です。フロントデスクとしての採用が決まりました!」
やった~☆
待ちに待ったその瞬間。ようやく、行く先が決まった。これで卒業が出来る。もう荷物をどう運ぼうかと心配しなくてもいいんだと、心底、ホッとしました。消えかけていた笑顔が、再びよみがえり、重たく感じていた身体もシャッキリと。さあ、バンフへ移動しなくちゃ。

翌日、Eメールで送られてきた契約書にサインをして、FAXで送り返す。入寮日は金曜日。バンフでの新しい1年が始まろうとしている。

この就職活動は、正直、本当に長くてつらい数ヶ月でした。特に、ビクトリアに移動してからは、知らない土地で、友達も知り合いもいない中での日々。これからどうなっちゃうんだろうと、かつてないくらいに悲観的な気持ちになることも度々ありました。でも、どんなに苦しくても、行動しなくては何も変わらないのだと、自分自身に言い聞かせての数週間。2年間の、カレッジ生活最終章での最大のピンチでしたが、くじけても、打たれても、エイミー、あきらめずによく頑張った!あんたはエライっ!

バンフで過ごす日々が、楽しいものになりますように☆
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カルガリーにて。なんて牧歌的な風景・・・。
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仕事は選ぶもの!

先週末、春学期の就労実習クラス担当のインストラクターに、切羽詰った(苦笑)エイミーのビクトリアでの就職活動状況と、どうせ働くなら納得のいく職場で働きたいということ、そして、絶対に自力で仕事を見つけるから、もう少し待ってほしいという切実なお願いをメールしました。なぜ、切実なお願いになったかというと、一応、クラスの規定に「遅くとも6月1日から仕事をスタートすること」という一文があったから。クラスメイト達は、レッドディアにあるホテルやモーテル、ゴルフ場やレストランなどで働き始めた様子。まだ仕事探しをしているのは、エイミーを含めると5人くらい。根っからののんびりやさんか、一流ホテルで働きたいと粘っている人、また、エイミーのようにここへ来てジタバタしている人など(笑)・・・それぞれ理由は様々。

周りを眺めていて思うのは、皆、欲がないな~ということ。せっかく、カレッジで専門教育を受けたのに、それを生かすべくハイレベルのホテルやレストランに就職する、という意欲を見せる人はほとんどナシ。大半が、カレッジを卒業していなくても就けるような、地元のホテルやレストランに戻るというパターン。最後の授業で、ある先生が「君達は、もうホテル・マネージメントのディプロマ(修了証)所持者なんだ。名刺にも“Diploma”と載せられるんだよ(注・カナダでは名刺に学歴を載せることがよくあります。日本ほど大学進学率が多くないので、高等教育を修了したということに敬意が払われるからです)。仕事も、これからはどこでもいいというのではなくて、選んでいくんだ」と、熱く語っていたのが思い出されます。

学科長のロンの口癖は「仕事は選びなさい。どんな職でもいいやではなくて、多少時間がかかっても、自分のキャリアにプラスとなるいい職場を選ぶんだ」。今、こうして実際に就職活動をしていると、インストラクター達のそんな言葉が、重みを増し、エイミーの頭の中で繰り返されます。まだまだ現在進行形の就職活動ですが、苦しい中にも、色々と気づかされることも多い日々を送っています。例えば、実際に自分の足で様々なホテルを回ることにより、それぞれのホテルのもつ雰囲気やサービスを垣間見ることが出来ます。「ああ、こんな笑顔でお客様を迎えられるフロントデスクになりたいな~」とか「ん?このサービスはちょっと…(汗)」、「おいおい、ゲストにそんな言葉遣いでいいんかいな?」などなど。また、採用担当者やフロントデスクマネージャーと言葉を交わすことで、そのホテルがどんな方針で、従業員を大切にする職場であるか、等々、自分なりにですが、ホテルを評価していく目が養われているような気がします。

一番の大きな変化は、エイミー自身の今後の目標が、より具体的になってきたということ。ビクトリアに来た時は、「ビクトリアは美しくて暮らしやすそうな街だから、ここで仕事を探したい」と、“場所”が最優先事項でした。でも、今は「一番大切なことは、ホテルでのキャリアを積むこと。どうせなら、少しでもレベルの高い本物のホスピタリティーを提供しているホテルで働きたい」と思うようになりました。場所は二の次。まずは、“Diploma(ディプロマ)”という土台の上に、さらなる経験をどんどん築き上げていくことが大切。

今朝、就労実習クラス担当のインストラクターから返信メールが来ました。「規定では6月1日から実習を始めることになっているけど、その期限を過ぎてしまうようであっても、就職活動の状況を随時報告してくれれば大丈夫だから」そして、文末にはお決まりの文句「Don't
just take any job, make sure it's the one you want.
(どんな仕事でもいいやと思わないで、じっくりと自分がやりたい職を選びなさい)」。以前は、「カナダ人のんびりしすぎっ!全てのことに時間をかけすぎっ!」と、キリキリすることもあったのですが、今は、そんなフレキシブルなカナダに救われている気が…(笑)。

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15分ほど歩くと、こんな風景が!

就職活動レポート1

ビクトリアから、ロッキーマウンテンへと距離を拡大して、現在も就職活動中のエイミーです。

昨日、レッドディアカレッジのWEB CT(オンライン学習システム)に、久しぶりにアクセスしてみました。すると、すでに春学期の課題が出ているではないかっ!?
“就職活動週間レポート”えっ?し、知らなかった。就職活動レポートを提出することは聞いていたけど、毎週提出しなくちゃいけないなんて、知らなかったよ~(涙)。ビクトリアに来て以来、時間はたくさんあったものの、毎日がヤキモキの連続で、WEB CTをチェックすることまで気が回りませんでした。その結果、5月第1週目と2週目のレポート提出期限を逃してしまうことに。でも、ラッキーなことに、春学期の成績は、可か不可のみ。仕事さえ見つかれば、不可がつくことはないので、まずは一安心。とりあえず、担当のインストラクターに言い訳メールを出しておきました。

その後、3週間分の就職活動レポートを作成。書き出してみると、なんと3ページもの長さに。エイミー、頑張ってるよな~と、我ながら関心。この苦労が、一日も早く報われるといいんだけど。今月のエイミーの主な動向を、レポートを元に書き出してみます。

Job Search Report 1 (就職活動レポート1)

4月28日
 
ビクトリアに到着

4月30日
AホテルとBホテルへ履歴書、カバーレター、レファレンス(推薦書)を持っていく。採用担当者、もしくはフロントデスクマネージャーがいれば、簡単な自己紹介をしてから書類を渡す。どちらとも会えなかった場合は、フロントデスクに書類を預け、担当者の名刺をもらう。

5月1日
Cホテルへ履歴書をもって行く。オーナーと話をするが、今はフロントデスクに空きがないので、空きが出次第連絡しますとの事。慣れない靴を履いてダウンタウンを歩き回ったため、ひどい筋肉痛に。求人もないホテルに、飛び込みで履歴書を渡しにいくという作業。不安と緊張の連続で、少し逃げ腰に。

5月2日
数日前、インターネット上に求人広告を出していたCホテルに履歴書を渡しにいく。対応してくれたフロントデスクの男性、親切でスマートな物腰だったけど、いかにもプライドが高く、ちょっとセッカチかなという印象。あまり一緒には仕事をしたくないかも。履歴書を直接持参することは、ホテル側にとっても、応募者をチェックするいい機会だけど、応募者側にとっても、ホテルの設備や従業員の印象を見るいいチャンス。

Bホテルの採用担当者にフォローアップ電話。何度かけても留守電のため、メッセージを残すことに。「ポジションに空きが出たら、是非、連絡ください」事前に練習しておいた通りに言えたので、ホッ。

Dホテルへ履歴書を持参。

5月4日
Dホテルの採用担当者に電話。同じく留守電にメッセージを残す。練習してから電話したにもかかわらず、ちょっとシドロモドロに。ダメだこりゃ(笑)。

第1週目の就職活動が終了。この週は、5~4ッ星ホテルに標準を絞って履歴書を置きに行きました。

5月7日
インターネットに求人が出ていたEホテルに履歴書をEメール。

5月8日
考えたあげく、Eホテルに直接履歴書、カバーレター、レファレンスレターを出しに行くことに。ちゃんと英語が話せますと印象づけるため。残念ながら、マネージャーはお休み。名刺をもらいました。

Fホテルに履歴書をEメール。

ジャスパーのGホテルに履歴書をEメール。

5月9日
バンフのHホテルに履歴書とカバーレターをEメール。

5月10日
バンフのHホテルに履歴書、カバーレター、レファレンスレターをFAX。

5月11日
ジャスパーのEホテルとIホテルに、履歴書、カバーレター、レファレンスレターをFAX。

ビクトリアのDホテルから電話が来る。「レストラン部門のラウンジ責任者のポジションに空きがあるのですが、興味はありませんか?」とのこと。就労ビザの関係で(フロントデスクのみのビザ)、残念ながらお断りする。ビクトリアで、実質トップレベルのCホテルから連絡が入ったことで、落ち込みかけていた気持ちがスクッと前向きに。エイミーの履歴書も、まんざら捨てたものではないかも。自信を持っていこう。

ビクトリアでの就職活動、第2週目が終了。アルバータ州と比べると、ビクトリアの求人状況はとても厳しいものだと身をもって感じた週。とにかく、求人が少ない!希望と不安の入り混じる中、ロッキーマウンテンのホテルへも、履歴書を送り始めました。

5月14日
Cホテルから連絡が入る。切羽詰った様子で、挨拶もそこそこに「まだ仕事探していますか?面接したいんですけど」とまくし立てられる。よくよく聞いてみると、パートタイムの仕事らしい。余裕のない話口調に、セッカチなフロントデスクの男性の印象が思い出され、お断りする。

5月16日
Eホテルから電話が来る。「木曜日から土曜日にかけて面接を行うので、来られますか?」とのこと。木曜日の午前11時に面接の予約。

5月17日
Eホテルで面接を受ける。45分間の面接。始めの20分は、履歴書を見ながらいくつか質問を受ける。後の25分は、質疑応答。フロントデスクマネージャーから受けた印象は、人やサービスよりも、数字を大切にするホテル。
「お客様へのサービスも大切だけど、正確な事務処理も大切。誰にでも間違えることはあるけど、何度も同じミスをする人には辞めてもらいます。8時間勤務、休憩なし。ランチは食べられるときに食べてもらいます。休憩がない分、8時間分の給料は払います」
労動基準法上、7時間以上の勤務には、30分+15分の休憩を入れなくてはいけないってことは、知っているだろうに。スタッフの休憩を回すのは、管理職の責任。マネージャーは、自分のランチタイムを犠牲にしてでも、スタッフには休憩をとらせるべきというのが、エイミーの持論。これじゃあ、いくらホテルの営業成績が飛躍的に伸びていようが、トップクラスのホテルには追いつけないはず。応対してくれたフロントデスクスタッフからも、あまりハッピーな様子が感じられなかったのも気になる。
面接後、インターネットでEホテルの利用者の満足度をリサーチ(トリップ・アドバイザー)。あまり良いコメントは見られない。このホテルで働く自分自身の姿が想像つかないなあ。まあ、まだ採用されるかどうかもわからないんだけど。「採用者にのみ、月曜日までに連絡します」とのことだったけど、こちらから願い下げだ。やっぱり、ロッキーマウンテンに行こう。

就職活動第3週目が終了。今の自分に必要なのは、カナダのホテルでキャリアを積むこと。場所はあまり問題ではないということに気づいた週。ビクトリアに滞在することに固執して、安いモーテルやホテルチェーンで働くよりも、少し不便だけど、リゾート地で本物のサービスを学ぶことのほうが重要なのではないか。目指すべき方角がはっきりとしてきたような気がする今日この頃です。

もう、夏のトップシーズンまでカウントダウン。今月中に、何とかして結果をださなくちゃ。色々と回り道しているけれど、自分の直感と実力、そして行動力を信じて、ビクトリアを後にしようと思っています。今後の展開に、乞うご期待☆

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ビクトリアの人気スポット“インナーハーバー”です。
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