青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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カップル文化考

カナダで暮らしていて、どうしても違和感を覚えることがあります。それは、いつでもどこでも二人で行動するという“カップル文化”の存在。まだまだ男女のペアが一般的だけれども、男同士、女同士のカップルももちろんアリです。

アメリカの大統領が、世界の国々を訪問する際、いつも夫人同伴で行動するのを思い出してみてください。大統領夫人は、単なる“付き添い”ではなく、“ファーストレディー”としての役割をこなしています。
かたや、日本の総理大臣。最近こそ、パフォーマンスの一環として夫婦で行動することも増えてきましたが、基本的には一人のことが多いですね。私達にとっても、それが自然に感じられます。これも、文化の違いのひとつなのでしょう。

先日、ルームメイトのうちのひとりが、ボーイフレンドから指輪をもらい求婚されたそうです。とても祝福すべきことなんだけど、私の胸中は複雑でした。だって彼女、まだ19歳なんです。彼の方もまだ21歳で、大学在学中。人生の大切なことを、そんなに早く決めてしまってもいいの?と思わずにはいられませんでした。人生まだ始まったばかり。もっとたくさん、やるべきことがあるはずなのに。

「それは三十路独身女のヒガミっ!」と言われてしまえば、確かにそうかもしれません(笑)。否定はしませんヨ!でも、人生は自分自身のもの。主体的に考え行動してこそ、私らしい生き方が見出せる。若いのならなおさら、自分の時間を大切に、様々なことを経験するべき!そんな大切な時期に、いつも誰かと一緒に行動していたら、自然と相手を頼ってしまい、個としてのものの見方ができなくなってしまうのではないでしょうか?

クラスメイト達と話していて気になるのは、会話の節々に「ボーイフレンドが…と言っていた」「ボーフレンドが…をしていた時にはこうだった」などという言葉が盛り込まれること。それは決して、彼女達の思いや経験ではなく、彼達の意見や行動なんです。「私は、あなたのボーイフレンドと話をしているのではないの。あなたの考えを聞きたいのよっ!」と、何度、心の中で叫んだことか!

少し前に、日本に数ヶ月間滞在したことがあるというカナダ人女性と話をする機会がありました。彼女が言っていたことで、とても印象に残った言葉があります。「カナダ人に比べて、日本の女性達のほうが、女性同士の絆がとても強いような気がするの。気の合うもの同士なら、すぐに親しくなれ、その友情はずっと続いていく。そして、いざという時にはお互いに助け合える。カナダ人女性にはあまりないことだわ」

それはきっと“カップル文化”に起因していることなのでしょう。北米では、高校卒業と同時に親元を離れるのが一般的です。ひとり暮らしを始める時期が早いから、なおさらカップル願望が募るのかもしれません。日本では、ようやく集団から個へと比重が移りつつあり、“おひとりさま”なんて言葉が、脚光を浴びるようになってきています。“私個人としての生き方を見つめなおそうよ”という動きですね。

“おひとりさま”での旅行や食事がしやすいように、企業側が意識改革に乗り出している日本。“カップル文化”がまだまだ主流で、大都市でならともかく、田舎町ではひとりでレストランに入るには、相当の勇気が必要なカナダ。どちらが正しいとは言いませんが、意外な所で、現代日本の価値観の心地よい一面を発見したような気がしている今日この頃です。

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寮の外観です。二棟が合わさっている構造なので、建物の右半分に4人、左半分に4人が住んでいます。(2005年10月撮影)
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カナダに持ってきて良かったもの

今日(12月26日)はBoxing Day(ボクシング・デー)!
Shopholic(買い物好き)でなくても、ショッピングモールをチェックせずにはいられない、一年のうちで最もビッグなセール開催日です。予定よりも、少し早めにレッドディアに戻って来たエイミー。これから近くのショッピングモールまで、お散歩がてら行ってこようと思っています。

さて、今日の話題は“カナダに持ってきて良かったもの”です。
エイミーのカナダ生活も、もうすぐ丸4ヶ月。「これ、意外と重宝しているよな~」「あれ、持ってくれば良かったかなあ?」など、こちらでの生活を始めてから実感していること、たくさんあります。これから留学を考えている方のヒントになれば嬉しいです♪

<持ってきて良かったもの>

*ノート型パソコン(日本語対応)
留学生の必需品!メールの送受信、レポート作成、情報収集、音楽&映画鑑賞など使い方は様々。

*レッグウォーマー
日本ではあまり使いませんでしたが、今は重宝しています。カナダの冬はとても寒いですが、室内は半袖でも良いくらいの温かさ。外を歩く時に使用し、建物の中に入ったらすぐに脱げるので助かります。

*薄手のタオル
カナダのタオルは、厚手のフカフカしたものが主流。日本の温泉旅館などでもらえるような薄手のタオルは、扱いやすく、すぐに乾くので、あると便利。体を洗うナイロンのタオルも、カナダでは手に入らないので重宝しています。

*炊飯器
リュックに入れて日本から持ってきました☆
実は、炊飯器はカナダでも売っています。でも、日本製のようにタイマーがついていたり、こまかい調整が出来るものはあまり見かけません。お鍋でもご飯は炊けますが、ボタンひとつで調理できるのが魅力。

*しゃもじ(木製)
日本の100円ショップで購入しました。ご飯をよそるばかりでなく、ホットケーキやマフィンの粉を混ぜる時、ポテトサラダを作る時など、
毎日のように使っています!

*小さなアイロン
日本から送ってもらいました。ホスピタリティー学科では、フォーマルな服装をする機会が時々あるので、アイロンは必需品。

*ハンガー
カナダでも安く購入できますが、クリーニング屋等でもらったものを荷物の隙間に入れて持ってくるといいと思います。

*シーツ等の寝具
もちろん、カナダでも安く買えますが、到着した日からすぐに使うものなので、寮に入る場合などで備品として支給されない方は、日本から持ってくるか、あらかじめ送っておくと安心です。

*クリアケース
透明のクリアケースを10枚ほど持ってきました。科目ごとにプリントなどを保存できるので、とても重宝しています。

*お気に入りの写真&ポストカード
部屋のデコレーションになります☆
ちなみにエイミーは、台湾・アイルランド・イタリア旅行の時の写真を壁に貼っています。楽しかったことを思い出すのは、留学サバイバル生活(笑)の励みになります!

*インド綿の布
ベッドカバーとして使っています。軽いので荷物の隙間に入れて持ってくることができました。これ一枚で部屋の雰囲気がガラッと変わります!


“カナダに持ってきて良かったもの”をリストアップしてみると、日本では、ほとんど気にも留めなかったものが、カナダでは意外と大切だったりすることに気づきます。海外生活は、文化の違いや、“当たり前”の日常の中にある大切なことに、目を向けるチャンスなのかもしれません。
次回は、カナダ(レッドディア)で手に入る食べ物・手に入らない食べ物について書きたいと思います。お楽しみに☆

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カナダらしいクリスマス・デコレーション(Festival of Trees/2005年11月25日撮影)

☆Happy Holidays☆

日本では、クリスマスカードをはじめ、様々な場所で“メリークリスマス!”という言葉が使われています。クリスマスを盛大に祝う北米では、更に頻繁に“Merry Christmas!”と挨拶を交し合うのだろうと思っていましたが、近年は状況が変わりつつあるようです。

ビジネスコミュニケーションの授業で、12月のパーティーの公式招待状(ビジネス文書)を書くという課題がありました。そこでとても興味深かった先生の解説。
「クリスマスは1年の中でも大きな行事だけれど、クリスチャンではないのでクリスマスを祝わない人もたくさんいます。だから“Christmas Party”ではなくて“Holiday Party”というパーティ名が妥当。そして、締めくくりの挨拶は“Merry Christmas!”ではなくて“Happy Holidays!”というのが主流になりつつありますので気をつけてください」

う~ん、なるほど。
クリスマスは、日本では年々宗教色が薄れてきていますが、北米ではキリスト教の行事。マルチカルチャルな社会の中では、クリスマスには縁のない人達が大勢いても不思議ではありません。“Happy Holidays”という響きには、ひとつの価値観を押し付けることなく、異文化を受け入れようという精神が感じられます。

エイミーはクリスマスのイルミネーションや雰囲気が大好き。でも、それ以外にはあまり意味が見出せないし、お祝いするって何を?という気持ちが正直なところ。それよりもむしろ、一年の節目であるNew Yearを盛大に祝いたい。周囲が、クリスマスを目前に浮かれる中、普段と変わりない気分でいることに、多少の疎外感を感じないわけではない今日この頃。そんな中で、“Happy Holidays”という挨拶は、とても自然な響きで、すんなりと受け入れることが出来る気がします。

冬休みが始まり、もうすぐ1週間が経とうとしています。久しぶりに、勉強から開放されて、ゆったりとした時の流れの中で過ごしているこの数日間は、まさにリフレッシュ休暇!日々、癒されていくのがわかります(笑)。

明日から27日頃まで、ジャスパー→ヒントン→プリンスジョージと、友人行脚の小旅行に出掛けてきます。5年ぶりに会う懐かしい顔が心に浮かび、今からとても楽しみです。

皆様も、お体を大切に心穏やかな年末をお迎えください。
Happy Holidays☆

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ルームメイトがくれた「クリスマス・チョコレートカレンダー」。12月1日から24日まで、毎日、ひとつずつチョコレートを食べていきます。そんなにチョコなんて食べれないっつーの。

日本人の友達

レッドディアカレッジに在籍している日本人留学生は6人。そのうちの2人は、秋学期終了後に帰国してしまったので、冬学期からは4人になります。
こじんまりとした学校とはいえ、校舎のつくりは入り組んでいて複雑。教室が様々な場所に散らばっているため、休み時間は常に急いで移動しています。9月中は、授業やクラスメイトに慣れることと、身の回りの生活環境を整えるので精一杯。10月はミッドターム、11月はグループプロジェクトに忙殺され、気がついたら12月のファイナル(笑)。他の日本人留学生達とも、ほとんど会話を交わす余裕のないまま、今に至ってしまいました。

冬休みに入り、ルームメイト達も実家に帰ってくれたし、時間もたっぷりある。この機会に、是非、家に遊びに来てもらおう!時々、図書館などで顔を合わせることがあり、ゆっくりと話をしたいなと思っていた友達を夕食にご招待することに。

電話以外で日本語を喋ったのは、実に2ヶ月ぶり。英語で話す時のように、常に言葉を探しながら会話をするのではなく、何も考えずに自然に表現出来るのは、やはりネイティブ・ランゲージならでは。意思疎通も早くて爽快!

短時間でしたが、内容の濃い会話が出来、とても楽しかったです。ちなみに、おもてなしのメニューはカナダ風テンプラ&とろろ蕎麦。美味しかった~。ウヒヒ。差し入れにいただいた桜茶。「カナダ人にはこの繊細な味、わからないよね」と笑いながら(アハハ)、早春の香りを堪能しました。

せっかく英語を勉強しているのだから、日本人留学生同士も英語で会話をするべき、という考え方もあります。私もワーホリの時は「英語力をUPさせるためには、いつも英語で考え、喋っていなければ」と考えていました。日本人の友人はいらないとまで思っていた時期もありましたし、実際に、1年間のカナダ滞在中に知り合った日本人は5人にも満たないほどでした。

でも、今は少し違う視点で考えています。
カナダで暮らし、学んでいる以上、毎日英語を使っている。多少、日本語で話したからといって、英語力に影響はない。むしろ、本当のバイリンガルを目指すのなら、日本語・英語をバランスよく使い、そのつど頭の中の言語のスイッチを切り替える訓練を重ねたほうがいいのではないか?

また、年を重ねるにつれ、日本人としての自覚というか、バックグラウンドは決して変わることがないのだという、文化に対する重みを感じるようになりました。言葉を大切にするということは、文化を大切にするということ。そしてそれは私自身の存在を大切にする、という所へつながっていくように思います。

ぶっちゃけて言えば、「普段は英語での授業や宿題に追われているんだから、日本人との意思疎通くらい、日本語でスムーズにしたい」ってことなんですけど(笑)。

異国で知り合った日本人同士。うわべだけの付き合いなら簡単だけど、せっかくなら、私のことをもっとよく知ってほしい。エイミーがどんな人で、どんな目的で、何を考えながら留学生活を送っているのか。そして、これからお互いに応援しあっていければいいな♪

久しぶりに、日本人の友達と共に、ホッと一息つくことの出来た夜でした☆

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部屋の窓から見た、今日の朝焼けです。7時半頃に太陽が昇り始め、8時過ぎにようやく空が明るくなり始めます。

カウボーイ天国♪

レッドディアの地に降り立って、3ヶ月と3週間。いくつもの不思議な出来事に遭遇しました。
そのうちのひとつがカントリーミュージックとカウボーイ。カウボーイと言えば、カウボーイ・ハットをかぶり、ウェスタン・ブーツを履き、馬にまたがって銃をドンバチと打ち合う西部劇の決闘シーンを思い出すのはエイミーだけではないはず。さすがにアメリカとは違い、カナダでは拳銃を所持している人は少ない(ハズ)ですが、正真正銘のカウボーイ達が、いるんですココに。

友人達との会話の中で「カントリーミュージック」という音楽ジャンルの存在を知ったときの驚き!過去の栄光ではなく、北米では今でもポップスやロックと肩を並べるほどの人気ジャンルとのこと。テレビをつければ、カントリーミュージック専門のチャンネル(CMT)が、一日中カントリーミュージックを流しているし、地元のラジオを聞いていると、何だか聞いたことのあるリズムが…(笑)。

9月に、ルームメイト達に初めてカントリー・バーに連れて行ってもらった時、マジな顔でカウボーイ・ハットをかぶり、ビールを飲んでいるおじ様達を発見して、言葉を失いました。ダンスフロアでは、カントリーミュージックに合わせて、ツーステップ(カントリースタイルのダンス)を踊っているカウボーイ&カウガール。店内に設置されているテレビには、ロディオの映像が…。ここはいったいどこ??

また、カレッジのホスピタリティー学科の2年生には、近くの町の「ミス・ロディオ2005」に選ばれた学生がいます。彼女は誇らしげに、いつも「Miss rodio 2005」と書かれた革ジャンを羽織って闊歩しています。ロディオって、レトロな雰囲気の漂う観光イベントだと思っていたけど、それだけではないみたい。レッドディアの位置するアルバータ州の中央部は、広大な牧草地帯であり、カナダでも絶大の人気を誇るアルバータ牛の生産地。牧畜業従事者が多いのなら、ロディオも人気があるはず。カントリースタイルが、現在も受け継がれていても不思議ではありません。カントリーミュージックやロディオは、今でも北米文化の一部なんですね!

カナダ人の中にも、「カントリーミュージックなんて嫌い!音楽はロックじゃなきゃ!」という人達もいます。でも、エイミーの耳には、激しすぎず&ゆっくり過ぎずのカントリーメロディーが、心地よく響きます。また、大都市から発信される、クールだけれども、どことなく荒涼さを感じるモダンカルチャーよりも、田舎風カントリーのほうが、より親しみを感じます。もちろん、まだ完全に理解できたとは言いがたいのですが!

先日、ファイナルテストの打ち上げで、クラスメイト達とカントリー・バーに行きました。友人の知り合いに、ツーステップが上手い人がいたので、初心者のエイミーは手ほどきを受けることに。たった5分くらいのダンスでしたが、お相手の足、踏みまくってしまい、逃げるようにその場を去りました(笑)。まだまだ修行が足りないかしらん!?

「エイミー、カウボーイとのダンスはどうだった?」
クラスメイトの言葉に、またまた絶句。
「カ、カウボーイ?」
あたし、カウボーイと踊ったワケ?
ここはいったいどこ??
この現実を受け入れるには、まだ時間がかかりそうです。

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噂のカントリーバーです!日中は、さすがに閑散としていますが、夜は大盛況の人気スポットです。セキュリティーがとても厳しく、入場には2種類のIDが必要。(2005年10月撮影)

うっとうしいルームメイト!?

現在、3人のルームメイト達と同じ屋根の下に住んでいます。
クラスメイトのニコちゃん(19)、2年生のロラちゃん(20)、そしてバスケットボールに青春をささげているダニちゃん(19)。10歳以上も年下の彼女達。32歳のエイミーから見たら、やっぱり幼いなあ…と思うこと、多いです。

例えば…

ニコちゃん、試験勉強中に、エイミーの部屋に遊びに来て、ベッドの上に寝そべって長々と居座るのはやめてください(涙)。あんたは勉強したくなくても、エイミーは勉強したいのっ!様子を探っているのは目に見えてるんだから。人のことが気になるなら、自分がもっと勉強しなさいっ!それと、エイミーが部屋の前を通るたびに「エイミー、何してるの?」って聞くのもやめてほしいの。答えていたらキリがないのよっ!

ロラちゃん、食事のたびに「今日は何を作っているの~?え~これ何??」と、質問攻めにするのはやめてっ(怒)!たまにはそっとしておいて&エイミーにもプライベートな時間をちょうだいっ。そして、人の部屋に入ってきて、何でもかんでもジロジロと眺めるのはやめなさいっ(怒)!この間は、ついにエイミーの手帳まで開いて見ていたアナタ。さすがのアタシもあきれて何も言えなかったわ。ま、隠すことなんてないからいいんだけどさ(笑)。

ダニちゃん、自分で使った食器くらい洗いなさい。たまには掃除もしなさいっ。ニコちゃんもロラちゃんも、あなたのことを嫌いなわけではないの。ただ、自分の身の回りのことさえこなしてくれれば、誰も何も言わないのよ(実は、只今、食器洗いをめぐって冷戦勃発中)。

4人の共同生活。正直、うっとおしいと思うこと、かなりあります。
でも、不思議と憎めないんです、彼女達。アルバータの田舎町で育った正真正銘のカントリーガール。基本的に、とても素直で温かい心の持ち主。そんな彼女達に助けられることもしばしばです。

例えば…

いつも勉強に追われているエイミーを、強引に遊びに誘ってくれるニコちゃん&ロラちゃん。始めはしぶしぶついて行くという感じなのですが、帰宅するときには気分がいつも軽くなっています。

先日は、ナント試験勉強中に「クリスマスディナーを食べよう」という話になり、一緒にご飯を作って食べることに。「試験が終わってからでもいいのに」と、始めは気が向かなかったのですが、食後にプレゼント交換までしてしまいました(笑)。意外にも、これが良い気分転換になり、その後の試験勉強の能率がUP。

32歳のせっぱつまった留学生活。かなり余裕がないです(涙)。いつも気を張り詰めて過ごしています。そんなエイミーの心の糸を緩め、リラックスさせてくれるのが彼女達。「もお、カンベンしてよ!」とキレつつも、言葉では言い表せないくらいの感謝で頭が下がります。

カレッジの1年はあっという間。彼女達との共同生活も、半分が過ぎてしまいました。月末には、ニコちゃんのお家にまた遊びに行くことになっています。そして、スノーモービルに乗せてもらったり、一緒にホッケーを観に行くという計画も進行中。あと4ヶ月間、楽しく過ごしたいなと思っています。

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ルームメイト達からもらったクリスマスプレゼント♪一緒に撮った写真なんて、気が利いてますよね☆

ファイナル(学期末テスト)

12月6日(火)で秋学期の授業が全て終了しました。水・木・金と3日間の休みをはさみ、10日(土)よりファイナル(学期末テスト)がスタート。ミッドターム(中間テスト)との大きな違いは、問題量が倍近くになり、制限時間が50分(ミッドターム)から3~4時間(!)に増えるということ。長時間のテストなので、筆記用具プラス飲み物も持参しなくてはっ!

試験初日の10日(土)は、ホスピタリティー・マーケティング。M/C(マルチプルチョイス)32問、T/F(正誤選択)18問、Short Answer(記述式回答)37~39問。数日前、恐れ多くも「学期末では90パーセント(90点)以上を狙いますっ」と、インストラクターに豪語してしまったエイミー。1時間45分かけて答案を作成。結果はいかにっ??

13日は食品衛生のテスト。始めに、アルバータ州の食品衛生試験(M/C50問)を受けます。次に、インストラクターが作成したShort Answer (約50問)答案を記入。この記述式テストが相当のクセもので、そのあまりの難しさに、クラス一同、絶句。試験後、「あのテストはジョークなんじゃないか??」という憶測が飛び交っていました(笑)。エイミーは気合(惰性だったり…)でとりあえずは全問回答。

14日(水)はビジネスコミュニケーション。T/F10問、M/C20問、Short Answer10問、ビジネス文書修正&校正11問、ビジネス文書作成1問。2時間半かけて答案を記入しました。すごく難しいテストではなかったのですが、ビジネス文書の作成にかなりの時間がかかりました。エイミーが教室を出る時、まだ何人ものカナダ人学生達が残って頑張っていたので、少しホッ♪長かったファイナルも、これでようやく終了です。

ファイナル期間中の試験は3つ。その他、調理の基礎の最終授業で実技試験がありました。
まずは専門用語の記述式問題回答(40分)。Bechamal、Espagnole、Velouteなどのソースの種類や、調理方法や器具などについて約30問。プラス、調理の手順についてのM/Cが20問。
その後、キッチンへ移動して実技を披露。フレンチナイフ(包丁)研ぎ(2種類)のデモンストレーション。野菜のカット(10分以内に、タマネギ・ニンジン・セロリを4種類の形にカット)。仕上げは「チキン・ベルーテ」(ホワイトソース)を15分以内で調理。インストラクターが順次採点を行い、結果はその場で言い渡されます。ちなみにエイミーは、記述試験とホワイトソースは満点。その他の項目も、90%以上の好成績でした☆
準備や後片けを含めると、2時間半に渡った実技試験。これにて、エイミーのシェフ生活(!?)も終了です。

12月23日までには、全ての教科の学期末の総合成績が発表になります。それまでの数日間は、のんびりと疲れを癒そうと思っています。

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クリスマス・テーブルセッティング(Festival of Trees/2005年11月25日撮影)

☆お知らせ☆

12月14日まで、ファイナルテスト(学期末試験)のため、次回の更新は14日になります♪今しばらくお待ちください☆

エイミーより

Working Experience

Red Deer College のホスピタリティー&ツーリズム学科は、秋・冬・春の三学期制。秋・冬学期は、カレッジで学科を勉強し、5月からの春学期には、合計240時間以上の実習「Working Experience」が義務付けられています。

授業「Strategic Career Development(戦略的キャリア形成)」で作成したレジュメ(履歴書)、カバーレターを活用し、各自が就職活動を行い、実習先を決めていきます。この授業では、履歴書・カバーレター作成の他にも、以下のようなことを学びました。

*インターネットを活用した仕事の探し方

*ポジション・リサーチ
ホスピタリティー業界には、どのような職種があり、どんなことをしているのか。その中から、自分自身の持つ資質や、今までの経験を照らし合わせて、ベスト・ポジションを見つけます。実際にそのポジションで仕事をしている人達にインタビューをし、本当にその仕事でいいのか再確認をするという課題もありました。

*面接の受け方
清潔でシンプルな服装(黒や紺のスーツがベスト)と、基本的には日本とあまり変わらないようです。また、とても印象に残ったインストラクターの言葉があります。「If you are interested in the job,say so!(もし、あなたがその仕事に就きたいのなら、そう言いなさい!)」日本では、控えめ&遠まわしな表現で誠意を伝えるのが主流ですが、カナダでは直球勝負。本当にその仕事をやってみたいのなら「是非、やりたいです!」とダイレクト&積極的に意思表示をすることが大切なんですね。

*Career Path レポート作成
将来、目指したいポジションを特定し、そこへたどり着くためには、具体的に何から始めればいいのか考え、リサーチして、レポートを作成します。3ヶ月前、カナダに着いたばかりの頃のエイミーの将来像は「カナダのホテルでフロントデスクとして働く」という漠然としたものでしたが、このリサーチを通じて、5年後・10年後の目標と、具体的に取り組むべきことが定まってきました♪

***

そして先日、いよいよエイミーの実習先探しがスタート。
あるホテルチェーンの「Summer Student Working Program(夏季学生就労実習プログラム)」に応募しました。

応募書類は7点。
*Applicant Intformation Summary(応募者インフォメーション要約)
*Cover letter(カバーレター)
*Application for Employment(専用応募用紙)
*Resume(履歴書)
*Reference page(身元照会者リスト)
*2 reference letter(身元照会・推薦状)

レファレンス・レターは、元雇用主からの人物証明&推薦状。カナダでは、退職をする時、次の就職活動のために上司からレファレンス・レターをもらうのが一般的です。書面には、必ず電話やEメールの連絡先が必要で、次の雇用主が元雇用主に電話をして人物照会をする場合も多々あるそうです。エイミーにとって、最大の難関がこのレファレンスでした。誰からレファレンスレターをもらうのか?それも2通もっ!

色々と作戦を練った末、1通目は、5年前、ワーホリの時に働いていたホテルの支配人に依頼。年に数度、Eメールで近況を報告しあう程度でしたが、連絡を取り続けていたかいがありました。「私に出来ることなら、喜んで力になりますよ!」と、快く承諾してもらえることに。
また、2通目はカレッジのインターナショナルセンターに依頼。この3ヶ月間、ボランティア等でセンターに多少は貢献していたことが功を奏し、こちらもすんなりとOKの返事。ホッと一息です。

そして、今週の月曜日に、カレッジのインストラクターを通して、ホテルに書類を送りました。今後の予定としては、今月半ば~来月末までに、約30分間の電話インタビュー(面接)を受けます。そして、結果は3月までに通知されます。インタビューに向けて、きちんと準備をして、伝えたいことをきちんと意思表示したいと思っています♪

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「フェスティバル・オブ・ツリー」の会場展示です。「くるみ割り人形(The Nutcracker )」は、クリスマスには欠かせないキャラクター☆
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