青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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Happy Lunar New Year☆

それは、1月のある日の出来事。
夏のホテル就労実習のビザの件で確認したいことがあったので、カレッジのインターナショナル・センターへ出向きました。そして、インターナショナル・コーディネーターの部屋のドアを開けると…

「ハーイ、エイミー!どうぞ、入って!」
知っている顔(アジア系の留学生)5~6人が勢ぞろい。う~ん、今日は何かあったんだっけ?
「今、イスを持ってくるから待っていてね」
「は、はあ」
エイミー、ビザのことを質問しに来ただけなんだけなんだけど。こんなに大歓迎さちゃっていいのかしらん??ま、せっかくイスを用意してもらったから、とりあえず座ってみる?
「今、Lunar New Year(旧正月)のイベントの内容について話していたところなのよ。これから、役割分担を決めるからね」
え?
も、もしかしてこれは、イベントの打ち合わせミーティング?

2006年の旧正月は1月29日(日)。アジア人留学生達の中から、「是非、カレッジで旧正月を祝うイベントをしたい」という声があがり、インターナショナルクラブとインターナショナルセンターが一緒に企画をすることになっていました。
「旧正月なんてあまり興味がないし、丁度、勉強も忙しいから…」と、あえて「やります!」と言わなかったイベント企画。その初回ミーティングに、アタシ、今、出席してる?

気づいた時は、時すでに遅し。会話が盛り上がる中、スクッと立ち上がり出て行く訳にもいかず、パワフルなアジア人留学生達の渦の中に巻き込まれていくエイミー。1時間後、ようやく自由の身になった時には、“旧正月の食べ物”担当というおまけ付き。これっていったい…。

衝撃的な幕開けとなったエイミーの“Lunar New Year”。
準備を進めていくうちに、色々と興味深いことを発見します。例えば、旧正月を祝う地域。旧正月=中国というイメージでしたが、韓国やベトナム、タイ、ラオスなど、アジアの多くの国々でも、旧正月を盛大にお祝いするそうです。沖縄や奄美諸島でも、旧正月を祝う伝統があるとのこと。う~ん、新たな発見。

正月料理やデコレーションなどの方法は国によって様々。それぞれの地域が個性を出しながら、一斉に旧正月という日を祝います。アジアの中に息づく、悠久の歴史の流れ。国境という表面的な隔たりはあるけれど、根底では、どこかで繋がっているのだという不思議な感覚。そうだ、私、アジア人なんだ。

1月26日(金)、“Lunar New Year”イベント当日。
“食べ物”“ゲーム”“干支”“干支占い”など、いくつかのブースに分かれて、展示を行います。“食べ物”のコーナーでは、餃子や中国茶、アジアのお菓子などの試食を提供。会場は、多くの学生やスタッフで賑わっています。
エイミーの宣伝効果(?)か、ホスピタリティー学科の先生達やクラスメイト達も様子を見に来てくれました。アジアの文化に興味を示してくれるのは、とても嬉しいな♪

少人数での準備は大変だったけど、これだけのイベントを開催できたことに大満足。インターナショナルクラブのイベントは、いつも、なかなかやりがいがあります。
ウキウキしながら、フォーチュンクッキー(おみくじが入っているクッキー)をひとつかみ。中から出てきた紙に書かれていた運勢を読むと…。

“You are always welcome in any gathering.
(あなたは、いつも、どんな集まりにも歓迎されます。)”

何だか、とっても象徴的な言葉…。
今回のイベント参加といい、もしかして、これがエイミーの運命なの(笑)?

エキサイティングな1年になりますように。
Happy New Year!!

lunarnewyear-5.jpg

Forumという、カレッジの中央にある屋内イベントスペースが会場となりました。
lunarnewyear2006-2.jpg

カナダ人の多くは、自分の干支を知らないので、皆、興味津々といった様子でした。ちなみに、エイミーは丑年(OX)。ホスピタリティー学科のボブ(先生)もOXということが判明。OXはとってもStubborn(頑固)なんだそうです(笑)。
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追いかけっこ♪

バタバタと、相変わらず時間と追いかけっこをしながら日々を過ごしています。秋学期よりも今学期の方が、色々なことが一挙に押し寄せてきつつあるようで、何だかせわしない毎日です。

27日(金)は、ミッドターム(中間テスト)の第一弾。早すぎっ!!その後、30日(月)、31日(火)と試験が続きます。

合間をぬうようにして、26日にはレッドディアカレッジ・インターナショナルクラブ主催の“Lunar New Year(旧暦正月)のお祝いイベント”。旧正月なんて、今まで全く縁がありませんでしたが、ひよんなことから企画運営に参加することに。アジア人留学生が集まって、ワイワイガヤガヤ楽しみながら準備しています。勉強との時間配分はなかなか難しいですが、このクラブ活動が、エイミーにとっては、すごくいい気分転換になっています。

授業も毎日盛りだくさん。1週間があっと言う間です。
ホスピタリティーセールス&広告の授業では、ボブ(先生)直々に「日本の大企業の広告やCMについて、授業中に何か話してみないか」との依頼を受け、急遽、プレゼンテーションをすることに。予習復習の合間に、日本の企業のホームページを調べて、教材として使えそうなCMやポスターを探したり、広告戦略を分析したり…てんやわんやです。

また、今日は、初めてホッケーを観に行ってきました。Red Deer Rebelsという地元チームのゲームです。試合開始30秒もしないうちに、選手同士の殴り合いの喧嘩が始まり、会場は騒然。エイミーは呆然(笑)。ルールもほとんど分からなかったのですが、雰囲気だけでも十分楽しむことが出来ました。また行きたいな♪

さあ、明日(日曜日)は朝から一日お勉強。
気合を入れていこう!

rebels1.jpg

人口7万人のレッドディアにも、こんなに大きな競技場があります。この町の人々にとっては、ホッケーは、冬の貴重な娯楽のうちのひとつです。

ドロップ・アウト

1月11日(水)は、履修科目の最終決定日でした。
各教科、第一週目の授業を受けてみて「これなら大丈夫そうかな」と思えば、そのまま継続。「今学期は、この教科はちょっとキツそう」と感じた場合は、履修を取り下げることが出来ます。11日までに履修を取り消した場合は、Withdrow(履修取りやめ)扱いになり、成績表にはW/Dと記入され、最終成績(GPA)には影響しません。また、学費も全額返金されます。11日以降に履修をやめた場合はdropとなり、単位を落としたことになってしまいます。

ホスピタリティー学科は、2年間で履修しなければいけない教科が決まっているためWithdrowする学生はほとんどいません。しかし、秋学期を修了しても冬学期の授業には戻ってこない学生がいるので、クラスの最終人数確定は11日となっていました。

冬学期にカレッジに戻ってこない=ドロップ・アウト(中途退学)。ホスピタリティー学科のAccomodation and Marketing Management(宿泊部門&マーケティング経営)専攻クラスは、秋学期には32人いたのですが今学期は28人。5人のクラスメイトがドロップ・アウトしてしまいました。その理由は様々です。

Cくん:
アルバイト先のホテルで昇進が決まり、1月からフルタイムで働かなければいけないとのこと。でも、カレッジに入学したそもそもの理由が「この業界でトップを目指したいのなら、今後、ホスピタリティー学科のDiploma(修了証)が必要になる」とホテル側から薦められたから。それなのに突然「昇進が決まったから学校を辞めろ」と言われてもねえ~。熱意あふれる好青年で、クラスの雰囲気をグッと高めてくれる存在だったCくん。10代の子供達に囲まれて、大人との会話に飢えているエイミーとしては、かなり残念。

Rくん:
進路を変更し、今年の冬から大学の経済学科に通いたいとのこと。エイミーは彼の決定に大賛成。10代のうちからホスピタリティー業界のみに専門を絞ってしまう必要は全くありません。大学で4年間、たっぷりと勉強して(もちろん大いに遊んで!)、その後ホテルに就職することもできます。背中全体にタトゥー(刺青)を入れ、下唇にピアスをしていたRくん。かなりの個性派で、チームワークが必要なキッチンでの授業やグループ・プロジェクトなどでは、協調性に欠ける行動が目立っていました。彼のドロップ・アウトを密かに喜んでいるのは、エイミーだけではありません。ちょっとカワイそうだけど。

ライくん:
クラスで唯一のネイティブ(先住民)ライくん。残念ながらドロップ・アウトとなってしまいました。同じマイノリティー(少数派)として、エイミーにとっては、かなり頼もしい存在だったライくん。とてもシャイな性格が“ホスピタリティー”と相反していたためか、ずっとクラスに馴染めないようでした。とても気になっていたのですが、エイミーは自分のことで手一杯で、話を聞いてあげることも出来なかった。痛恨です。

Nちゃん&Kちゃん:
彼女達は授業をよくサボっていたので、ドロップ・アウトをしたと聞いても不思議ではありません。グループ・プロジェクトでは、ミーティングに来ないし役割分担もこなさないと、同じグループの学生達からひんしゅくをかっていました。ま、仕方ないかな?

このように、学期ごとにカレッジを去っていく学生達がたくさんいるそうです。ホスピタリティー学科の2年生の人数が、1年生と比べると極端に少ないのは、そのせいなのね…とようやく納得。やる気のある学生が残り、クラスが少人数になるのは嬉しい気もします。その分、ライバルが増えるので、気を引き締めなければいけませんが!

また、同じドロップ・アウトでも、CくんやRくん達のように、ポジティブな進路変更なら大歓迎。彼らの新しい人生にエールを送ります。うつむきながらカレッジを去って行ったであろうクラスメイト達にも「学校だけが全てじゃないよ!」と伝えたかったな。

何?ドロップ・アウト?それがどうした?
あんた達、何歳よ?まだ10代でしょ?
まだまだ時間はたっぷりあるんだから、ショボショボせずに、背筋をピンと伸ばして歩きなさい!
夢を持って、日々模索し続ければ、必ずチャンスは訪れる。大切なのは、そのタイミングを逃さないこと。求めている「何か」を見つけたら、両腕で握り締めて、決して離さないこと。

な~んて書きながら、自分自身をも励ましているエイミーです。
さあ、今週もはりきっていこ~☆

room5.jpg

寮のキッチンです。4人共同で使っています。今日(15日)現在、食器が山のように重ねられています。ダニちゃん、自分で使ったお皿くらい洗ってくださいな~。何だか臭うよ~♪

新学期スタート!

とうとう始まりました、Winter Term(冬学期)。初日から数えること、まだ3日しか授業を受けていないのですが、もうすでに強烈なパンチをくらっています。今学期は、授業数は8科目。ホテル関係の専門科目がかなり増えました。

Sales & Advertising(販売&広告)
宣伝広告や販売スキルについて学びます。実際に広告を作ったり、クラスメイトを前に、販売のプレゼンテーションをするそうです。ホスピタリティー&マーケティングの授業に似ているので、何とか雰囲気はつかめつつあります。

Front Office Procedures(フロントオフィス業務)
フロントオフィス業務全般(予約~チェックアウトまで)についての理論を学びます。

Laboratory(ラボ実習)
現在、北米のホテルで使われているフロントオフィスのソフトを利用しての実務実習です。

Human Resourse Management(人事マネージメント)
人事管理についての授業です。採用、トレーニング、福利厚生、勤務評価、人事に関連する法律までを網羅しています。

Basic Dining Service(レストランサービスの基礎)
秋学期はキッチンで実習をしたので、今回はお客様に実際にサービスをします。ホテル業界を目指すものにとっては、レストランサービスは必須項目。頑張ってメニューを覚えよ~っと♪

Guest Room Management(客室マネージメント)
こちらも、ホテル業界では必須項目。客室清掃についての論理を学びます。

Advanced Computer(パソコン・上級)
ワード、エクセルを中心とした上級スキルを見に付けます。初日の授業でそのペースの速さに呆然。

Quality Customer Service(顧客サービスの品質管理)
管理職の立場から、どのように顧客サービスの質を向上させ、一定のレベルを維持していくかを学び考えていく科目です。

カレッジの1学期はあっという間。冬学期は、1月4日から4月の第3週目まで。約3ヶ月半しかありません。初日の授業では、もうすでに中間テストの日程が話題にのぼり、インストラクター達は「今から勉強を始めなさい!」と声高に叫んでいます。エイミーの優雅な冬休みは、もうすでに大昔の出来事。

「次の授業までに、第1章を読んできてください」
と、初日から宿題が出た3科目。すべて、月・水・金と週3回、授業がある教科です。
「ちょっと、ツギって、あさってじゃん!?」
3科目合計で約100ページ。それを中一日でこなすワケ?次の瞬間から、まるでロボットのように、ただひたすら下を向き、テキストを読み始めたエイミー。

「先生、質問があるんですけど…」
「ええっ!初日から、もう質問?エイミー、ホスピタリティー学科ではねえ、もう学生からの質問は受け付けないって決まったんだよ(笑)」
何を言われようとアタシはめげません。分からないところは、すぐにクリアにすること。コレ、留学生の基本。どんなにうっとーしがられようと、今学期も、アンタ達にはしつこく付きまといますヨ。

まったりモードは、瞬時のうちに消え、また、慌しい毎日がやって来ました。でも、秋学期とは確実に違うことがあります。それは、クラスメイトやインストラクター達との距離が近くなったということ。あまり気を使わなくて済むようになったので、気分的にはかなり楽。もちろん、分からない単語や聞き取れない会話、まだまだたくさんあります。でも、「分からない」とハッキリと言える環境なので、顔を引きつらせることなく過ごしています。先生達も、「今日の授業で観たビデオの英語、難しくなかった?」などとオープンに聞いてくれるので、かなり嬉しいです。

さあ、今学期はどんな楽しい事が待っているんだろう?
ボーイフレンドと遊びまくるルームメイトを尻目に、昼間は図書館、夜は机にかじりつきながら週末を過ごしているエイミーです。この差は絶対に結果に現れるからね。今に見てろよ、ニコ。

wintertermschedule.jpg

冬学期のスケジュールです。グリーンで囲まれている部分が授業。火曜日と金曜日は、教室移動が大変な一日です。10分間の休み時間中に、次の教室まで走るように移動します。皆が一斉に移動するので、競争をしているみたいで楽しくもありますが!

カレッジの成績評価システム

【レッドディアカレッジの成績評価システム(Grading System)】日本の10段階評価と似ています。最高はAで(A+は特例で、グレードポイントはAと同じです)、Fは落第となります。

Grade(Grade Point)
A+
A (4.0)Excellent Performance (優)
A-(3.7)
B+(3.3)
B (3.0)Good perfornamce(良)
B-(2.7)
C+(2.3)
C (2.0)Satisfactory Performance(可)
C-(1.0)
D+(1.3)
D (1.0)Pass(パス…単位の取れる最低グレード)
F (0) Fail(不可)

アルファベットで出されるGrade(成績評価)に加え、Gread Point(成績評価点)という、各成績を点数で表すシステムがあります。この点数は、後々、Grade Piont Average(GPA…成績評価平均点)を算出するのに使われます。また、Description(優・良・可など)の記述も成績証明書に併記されます。


【各教科の成績評価方法】
成績評価方法は、各教科・インストラクターによって様々。ひとつだけ共通していることは、初日の授業で配布される“Course Outline(コース概要)”。そこで、その教科の成績評価方法が明確に提示されます。評価のプロセスを知ることは、学生にとっては勉強方法の指針となります。また、インストラクターにとっては「公平な評価をします」と公言することで、より気持ちを引き締めて授業にのぞむことができるのではないかと思います。

成績評価(例)

ホスピタリティーマーケティング
Evaluation:
Assignments(課題)10%
Group Project #1 (グループ・プロジェクト①)20%
Group Project #2 (グループ・プロジェクト②)10%
Exam1 (中間テスト①)20%
Exam2 (中間テスト②)20%
Final Exam (期末テスト)20%
Total 100%

ビジネスコミュニケーション
Marking Guideline:
Participation(出席数、発言数など)10%
Short Business Writing Assignments(5@5%each) 25%
(ビジネス文書課題・各5パーセント)
Short Business Report 10%
(ビジネスレポート)
Oral Presentations(2@10%each) 20%
プレゼンテーション(各10パーセント)
Midterm Exam (中間テスト)10%
Final Exam (期末テスト)25%
Total 100%


【最終成績(Final Grade)発表】
期末テスト期間終了から約1週間ほどで、最終成績が発表となります。学生は、各自、インターネット上、又は電話で成績を知ることができます。

【異議申し立て(Student Appeals)】
最終成績、成績評価、授業における課題の採点方法などに不満のある学生は異議申し立てをすることができます。まずは、カレッジの担当職員と面談をし、正式に異議申し立てをするかどうかを話し合い、次のステップへ進みます。
このように、学生の権利が最大限に認められている以上、学生も責任を持って授業に取り組まなければいけません。特に課題などにおける盗用(Plagiarism)などが発覚した際は、厳しく罰せられます。

【GPA…成績評価平均点】
各教科の最終成績を元にGPAが出され、学期ごとに、学科内での成績順位がバッチリ決まってしまいます(もちろん、順位は学生には知らされることはありませんが!)。成績優秀者(GPA3.50以上)は、President's Honour Rollとして、校長先生から表彰状をもらえ、President's Honour Roll の名簿(図書館で随時閲覧可能)に名前が刻まれます。

***

カレッジの成績評価システム、単純明快でとてもわかりやすいです。
ところで、エイミーの秋学期の成績はどうだったのかしらん?詳しいことは秘密(笑)ですが、期待以上の成果をあげることができで大満足☆同時に、これからもしっかりと取り組まなければと強く思っています。

1月4日より、新学期がスタートします。
リラックスしすぎて、すこしダラ~ンとしているエイミーですが、気持ちを切り替えて冬学期もかっ飛ばそうと思います♪

fuukei.jpg

部屋の窓から見た風景です。空の青さとまっさらな雪の色彩に、思わずうっとり♪

New Year's Resolution

毎年、年賀状には必ず“今年の言葉”を添え、新しい年への想いを託すのが習慣となっています。でも、今年は年賀状はナシ。先の長い留学生活。1ドル50セントの郵便料金(エアメール)も、積もれば山となるので、Eメールで連絡のとれる友人知人にはメールで新年のご挨拶をしています(数が多くてまだ終わっていませんが…)。

それでも、年末に「2006年の言葉を選ぶとしたら、どんな言葉がいいかなあ?」と、あれこれ考えてみました。お気に入りの詩や言葉を、折々書き留めているノートや、数冊の詩集を開いてみては、心の声と照らし合わせます。今の私は、勉強一筋(笑)でやる気満々ですが、だからと言って、それだけに固執して、ガチガチに凝り固まりたくはないという、ふたつの想いが交錯しています。しっかりと力強く、なおかつ肩の力を抜きリラックスして過ごしたい。そんな気持ちを代弁する言葉がないかしら?

いい言葉に、なかなかめぐり合えずにいた時、何気なく、日本から持参していた雑記帳を開いてみました。すると、4行のメッセージが、ポンと飛び出してきました。

私は、世界に生きたい
国境、国籍にとらわれずに
大地を駆け巡る
ただひとりの人でありたい


2001年に、何気なく書き留めていた決意。数年の時を経た今でも、生き生きと私の心を語ってくれています。
「これだ!」
2006年は、大胆かつシンプルな生き方を目指したい。たくさん勉強し吸収しよう。でも、常に冷静に、物事を客観的に見つめることを忘れずに。決してガツガツしないこと。静かに内なるパワーを蓄えること。

年の始めは、いつも爽やかです。
目の前に道はなく、この瞬間から全てが始まります。この先のことが誰にもわからないとしたら、何も恐れることなんてないはず。
さあ、始めの一歩を踏み出そうか。

tree.jpg

元日のお散歩をしていた時、こんな素敵な樹を発見しました。

Happy New Year 2006!!

日本の皆様、あけましておめでとうございます♪
カナダはまだ2005年12月31日。今朝の気温はマイナス8度で、めずらしく、あたり一面、霧に包まれています。ナルニア国のような幻想的な風景。こんな日は、家にこもって映画でも観ながらのんびりと過ごそうかしらん。

***

2005年は、エイミーにとって、まさに“ターンニングポイント”でした。“カナダに留学する”という決意を、現実のものとするために動いた年。そして、晩夏に再び踏みしめたカナダの地。今回は、単なる旅人ではなく、学生、そして生活者として、じっくりと、納得のいくまでこの国を見つめてみたい。

大勢の学生達に囲まれつつ、目の前に立ちはだかる国籍・言語・文化・年齢という壁は巨大で、ただ途方にくれていた、カレッジの初日。乾かすのに1ヶ月かかった、慣れ親しんだ家、そして家族との別れの涙。10歳以上も年の差のあるクラスメイト・ルームメイト達と、いったいどうしたら信頼関係が築けるのかという戸惑い。次から次へと、追われるようにひたすら机に向かった秋学期。でも、そんな大変な時でも、不思議と“もう嫌だ!”と思うことはありませんでした。私は、私の意志でココにいる。全ては自分自身の選択の結果なのだということを、強く自覚していたからなのでしょうか。

どんな厳冬の地でも、季節は巡り、再び、春の日差しが氷の世界を生命の満ち溢れる場所へと変えていきます。人生も、そんな季節の移り変わりとどことなく似ているもの。困難な状況にあっても、自分を信じ続ければ、必ず、何かしらの解決策を見出すことができる。
“どうしたらこの想いを伝えられるのか”
“私という存在を理解してもらうためにはどうすればいいのだろう”
32年間の経験をフル活用しながら、あれこれと試し続ける毎日。そして、ある日、氷の下を流れる雪解け水の音を聞いた時のように、私の心にも少しずつ見えてきた“何か”。その“何か”をしっかりとこの手に掴み取るまで、この模索の日々は続いていきます。

***

大好きな英語の表現のひとつに“I am thinking of you.”という言葉があります。親しい友人への手紙やメールの最後に、“あなたのこと考えている(想っている)からね”とひと言添えるようにして使います。心のこもった、とても素敵な表現です。エイミーの新年のご挨拶は、この大好きな言葉で締めくくりたいと思います。


いつも“青空を探して”に遊びに来てくださって、どうもありがとうございます。 皆様の2006年が、心穏やかで満ち足りたものとなりますように。I am thinking of you!!

nekutai2.jpg

【2005年思ひ出Photo①初めてのネクタイ】
ホスピタリティー学科主催“ワインテイスティング”で、ワインサービスのボランティアをした時のことです。
当日のドレスコードは、シャツ(白)・ズボン(黒)・ネクタイ。ネクタイの結び方がわからなかったので、当日、友人に結んでもらおうと思い待ち合わせの場所まで持参。ふたりでしばらくの間、悪戦苦闘していると、傍で見ていた見ず知らずの男性が近づいてきました。
「キミ達、大丈夫?手伝おうか?」。
ビールっ腹のおじさんに、ネクタイを結んでもらっているエイミー。横で笑いをこらえている友人。その後の語り草となったのは言うまでもありません。その夜、家に帰ってから記念にパチリとシャッターをきりました。
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