青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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First Year Working Experience(1年次就業実習)

エイミーは、今、"First Year Working Experience"というクラスの一環として働いています。これは、ホスピタリティー学科の春学期にあたり、5月1日から秋学期が始まるまでの間に、240時間以上、ホスピタリティーに関連する職種で就業経験をつみ、指定された課題を期日中に提出すれば単位がもらえる、というものです。職種の範囲は多様で、皆が皆ホテルで働いているというわけではありません。ゴルフコース受付、キャディー、メンテナンス(コースの芝の手入れ)、レストランサーバー、バーテンダー、また、中にはケンタッキー(KFC)のレジをしているクラスメイトも。そして、ホテルでの職種としては、フロントデスク、ハウスキーパー、電話交換、レクレーション(ボートの貸し出しなど)・・・本当に様々です。

提出課題は、全部で8種類:

1. Resume and Cover Letter(履歴書とカバーレター) – submitted by April 28/06 (4月28日締切り)

2. Contract(職場との契約書) – before the start of your work experience (仕事を開始前又は直後に郵送)

3. Job Description (仕事内容の説明)– submitted by the Wednesday (9:00 am) following the end of Week 1 (第1週目の課題)

4. Organizational Chart (職場の組織図の作成)– submitted by the Wednesday (9:00 am) following the end of Week 2 (第2週目の課題)
自分が働いている部署が、どのような部署とつながっているのか、組織の中での位置と関係の確認。

5. Interview (スーパーバイザーへのインタビュー)– submitted by the Wednesday (9:00 am) following the end of Week 3(第3週目の課題)
なぜホスピタリティー業界を選んだのか?今の仕事の大変な面や気に入っている面は?などなど、15~20問くらいの質問をし、レポートにまとめます。この課題、初めは"何だか面倒そ~"と思っていましたが、普段は忙しくて、仕事のことしか話すことが出来ないスーパーバイザーの私的な一面を覗くことができて、とても興味深かったです。

6. Workplace Observations (職場観察)– submitted by the Wednesday (9:00 am) following the end of Week 4(第4週目の課題)
今の職場には、どんな課題&問題があり、それをどのようにクリアしているのか、していくべきなのか、観察と分析のレポートです。

7. Skills Assessment (スキル評価)– submitted by the Wednesday (9:00 am) following the end of Week 6(第6週目の課題)
来年の就職活動用の履歴書の準備につながる課題。Resume Power Words(履歴書をより印象付けるための言葉)の中から、この就業実習を通じて身についたスキルを適切に表現している単語を選び、自分が何をして何を身につけたかを言葉にしていきます。

8. (a) Work Experience Conclusion(就業体験修了証明書・240時間以上の就業実習をしましたという書類に、スーパーバイザーからサインをもらいます)
(b) Work Experience Evaluation(評価表・スーパーバイザーからの講評)
(c) Student Evaluation of Work Experience(就業実習自己評価)
- submitted within 1 week after completion of the work experience(就業実習終了後、1週間以内に提出)

こう書き出してみると、なるほど、この1ヶ月が何だかあわただしく過ぎていった理由がわかる気がします。先週、ようやく7番目の課題を提出しました。8番目は、就業実習修了後に提出するものなので、しばらくの間は課題から解放されます。ホッ。

ここ1週間くらいで、"フロントデスクの仕事って楽しい!"と感じることが増えてきました。始めの1ヶ月は、こわばった笑顔で恐る恐る(笑)接客をしていたエイミーが、最近は、同僚やお客様にちょっとしたジョークを言えるくらいまでリラックスして働けるように。フロントデスクにとっては、お客様達の笑顔を見ることが一番の喜び。そのためには、エイミーも常に笑顔でテキパキと業務をこなさなければいけません。エイミーのホテル修行はまだまだ続きます・・・。

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ジャスパーから、54キロほど離れたところにあるサンワプタ・フォールズ。ロッキーの自然の荒々しさを体現しているような水の流れです。
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ジャスパー・スタッフオリエンテーション・ウィーク

6月12日から16日まで、ジャスパーの、ホテルを中心としたホスピタリティー関係で働く新スタッフのために、パークス・カナダ(カナダの国立公園を管理している)がスタッフオリエンテーションを開催しています。"観光客と直接接する機会の多い新スタッフ達に、ジャスパーの自然の素晴らしさと安全な楽しみ方を知ってもらい、お客様にアピールしてもらおう"というのが、このオリエンテーションの主な趣旨です。パークスカナダを筆頭に、地元のホテルやツアー会社等、20軒近くの企業やお店が協賛し、無料でいくつかの主要アトラクションを楽しむことが出来ます。

<主なスケジュール>
6月12日(月)
ジャスパー・トラムウェイ(ゴンドラ)
ミエッテ・ホットスプリングス(ロッキー山脈にある温泉プール)

6月13日(火)
フェアモント・ジャスパーパークロッジ
マリーンレイク・ツアー

6月14日(水)
ゴロンビア・アイスフィールド(大氷原)

6月15日(木)
ジャスパー・ラフティング
ホステリングインターナショナル(ユースホステル)

6月16日(金)
ホースバックライディング、又は、ガイド付きマウンテンバイクツアーとBBQ

こんなに盛りだくさんのオリエンテーションを無料で開催するなんて、太っ腹っ!さすが、世界有数の観光地、ロッキーマウンテンです。ジャスパーは、現在、人口5600人。夏の間は、臨時雇用を含めると、人口は倍以上になるそうです。それでも、ロッキーマウンテン最大の観光拠点のバンフと比べると、とても小さな町。そんなジャスパーに、こんなに盛大なリエンテーションを主催するエネルギーがあるなんて!「こんな良い機会を逃す手はない!」と、早速、スーパーバイザーに仕事のスケジュールを調整してもらい、今まで一度も足を踏み入れたことのなかったコロンビア大氷原を初体験してきました。

午後1時、アクティビティー・センターに集合。入り口で受付を済ませ会場へ。まずは、ジャスパーの自然や暮らしについてのプレゼンテーションが行われるとのこと。パンケーキ&マフィンのおやつとジュースをGETし、ホクホク気分(笑)。会場内には、オリエンテーション協賛団体のパンフレットや、ジャスパー国立公園についての展示があります。普段はなかなか手に入らないようなパークス・カナダ発行のパンフレットをもらい、興味津々です。特に目立ったのが、"Fire Management(大規模な山火事を起こさないための様々な試み)"関係の資料。その訳は、後々知ることになります。

まずは、ジャスパーでの暮らしについてのプレゼンテーション。ゴミのリサイクル、健康保険について、治安についてなどなど、お役立ち情報満載でした。また、あまり楽しいことではないのですが、印象に残ったことがいくつかあります。まずは、ドラッグ(麻薬)について。ジャスパーでも、他の都市と変わりなく、様々なドラッグが手に入るとのこと。カナダでは、マリファナも含め、ドラッグ使用はもちろん違法行為。人口が膨れ上がる夏の間は、世界中から様々な人達が集まります。周りからすすめられても、決してドラックには手を出さないこと。その一瞬の心の迷いが、後々の人生に大きな影響を与えてしまいます。また、レイプ・ドラッグにも気をつけてくださいとのこと。バーなどで、少し目を話した隙にお酒に薬を入れられ、意識を失っているうちにレイプの被害にあうという事件が、ジャスパーでも実際に何度も起こっているそうです。トイレなどに行く時は、信頼のおける知り合いにドリンクを見ていてもらったり、知らない人から栓の開いた飲み物はもらわないようにすることが大切です。一見、大自然に囲まれたのどかな町に見えるジャスパーですが、カナダの他の町と同様に、様々な社会問題を抱えています。

次に、"Faces of Fire(山火事の様々な側面)"という劇を鑑賞しました。(この劇については、後日、詳しく書きたいと思います。)
そして、いよいよコロンビア・アイスフィールドへ出発。途中で、パークワーデン(国立公園管理者)も合流し、ジャスパーの自然についてのレクチャーを受けます。満員の大型バスに揺られること1時間20分。アイスフィールド・センターに到着です。バスを降り、巨大なタイヤを備えたスノーコーチに乗り移ります。
コロンビア・アイスフィールドは、氷河期の頃から徐々に形成されてきた巨大な氷河。ロッキーマウンテン観光のメインともい言える人気スポットで、毎日、多くの観光客で賑わっています。しかし、そんな美しい氷河も、地球温暖化の影響で、近年、その姿を急速に縮めつつあるとか。このままの状態が続くと、100年後には、コロンビア・アイスフィールドは完全に消えなくなってしまうそうです。
「例えば、車ではなくて公共交通機関を使うとか、部屋の冷暖房の温度を少しおさえてみるとか、どんな小さなことでもいいから、何かを始めてみることが、この氷河を後世に残せるかどうかということにつながっていく」
毎日、アイスフィールドに立ち、その成り立ちを観光客に説明している、ドライバーのさりげないメッセージが印象的でした。

帰りのバスでは、ジャスパーの動物たちについての、さらに詳しいレクチャーを受けます。その後、サンワプタ・フォールズ(サンワプタ滝)でサンドイッチを頬張り、おなかも心も満たされて、家路へと向かいました。
たった半日のオリエンテーションでしたが、ジャスパー国立公園について、本当に多くのことを学ぶことが出来ました。パークワーデンは、町のインフォメーションセンターなどに駐在するスタッフとは違い、さらに山奥のワーデンステーションで暮らし、国立公園の安全管理をしているエキスパートです。そんなプロフェッショナルから話を聞くことが出来、カナダの自然についての興味がさらに膨らみました。

6月に入り、まるで梅雨のように雨模様の日が続いていますが、もうすぐ、気持ちのよい青空が広がる夏が始まります。多くの美しい景色に出会えるといいなと、今から心を躍らせています。

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手前の長い氷河がアサバスカ氷河。その先に、ひな壇のように3段連なりながら彼方へと続いているのが、コロンビア・アイスフィールドです。氷河の暑さは、一番厚い部分だと約350メートル、長さは最長約6キロメートル、最大幅は約1キロメートルもあるそうです。

colombiaicefield2.jpg

こんな大きなスノーコーチに乗り、氷原へと繰り出します。

Aホテルに集う人々<その2>

*台湾出身のアメリカ移民・リー夫妻*

ゲストには、何のハプニングもなく楽しく旅行をしてもらうのが一番ですが、時には、そのハプニングをきっかけに会話が広がり、思いもかけない出会いにつながることもあります。

「このホテルはインターネット(ホテルを安く予約できる「ホテル.COM」という予約専門のホームページ)で予約したんですけど、朝食はついていないんですか?」
年のころ40台半ばのミセス・リーが質問をしてきました。
「申し訳ないですが、この料金ですと、朝食込みの価格ではないんです」
「ホームーページの会社に聞いてみたら、朝食込みじゃあないかって言っていたんですけど」
「そうですか。ちょっと確認しますので、後でまたフロントによっていただいてもいいですか?」
「わかりました。お願いします」

インターネット全盛期。世界中、いつでもどこからでもホテルを安く予約できる予約専門ホームページは、とても便利ですが、その反面、多少のリスクがつきものです。例えば、正規料金を払っているゲストとのサービスの格差。ホテル側は、予約専門のホームページには、安い価格を提供しているので、サービスも最低限のものしかつけないという考えが主流です。客室ひとつをとっても、正規料金を払っているゲストには少し眺めのいい部屋を、安い価格で泊まっているゲストには眺めのあまりよくない部屋(例えば中庭しか見えない部屋など)を振り分けます。インターネット割引だけでなく、どんな割引でも考え方は同じです。

リーさんの場合も、正規料金よりも30ドル(約3000円)も安い値段での宿泊なので、もちろん、朝食はついていませんでした。
「スーパーバイザーにも確認してみたのですが、やはり、朝食はついていないようです。明日の朝でしたら、スーパーバイザーは出社していますので、もう少し詳しくご説明できますが」
「そうですか、わかりました。ありがとう」
状況を理解しているようでしたが、少し残念そうだったリー夫妻。言うべきことを言ったまでですが、エイミーの心の中にも、バツの悪い思いが少しだけ残りました。あまり幸先のよくないスタート。これから、Aホテルでの3泊を、楽しく過ごしてもらえるかしら?

何があっても、常に笑顔を絶やさずにゲストに接すること。エイミーの接客大原則。その後、何度もフロントの前を行き来するリー夫妻に、笑顔で挨拶を続けました。
「すいません、この町に、チャイニーズ・レストランはありますか?」
しばらくすると、ミセス・リーが質問をしてきます。よしっ、サービス・リカバリー(サービスを良い状態に立て直すこと)のチャンス!
「メイン・ストリートに1軒あります。割と人気のレストランですので、料理はおいしいと思います」
「本当?じゃあ、早速、いってみるわ。それと、明日、丸一日あるんだけど、ジャスパーで観光できる場所を教えてくれないかしら?」
「車があれば、一日でかなり色々回れますよ。例えば、マリーン・レイクやマリーン渓谷、ジャスパー・トラムウェイ(ゴンドラ)、そしてピラミッド・レイクもおススメです」
丁度、チェック・インがひと段落した時間だったため、ゆっくりと観光案内をすることができました。朝食ナシの分をカバー出来たかしらん?

そして翌日の晩。
「今日は、コリアン・レストランに行ってきたんだけど、美味しかったわよ。昨日行ったチャイニーズ・レストランは、マイアミのチャイナタウンのお店の料理に比べると、もう少し工夫が必要ね」
「マイアミに住んでいるんですか?」
「そう。台湾から移住したの。エイミーは?」
「私は、日本人なんですよ」
「あら、そうなの。日本人は、カナダへの移民ビザは取りやすいの?」
「私は学生ビザなんですけど、移民ビザの習得は大変らしいですよ」
「アメリカに移民すると、カナダに移住するのも楽みたいよ。私の知り合いが、アメリカに移民してからカナダの移民権を取得したわよ」
「そんなことも出来るんですね~」
その後、お互いの国の話に花を咲かせました。エイミーが、台湾に3回行ったことがあると話しをすると、リー夫妻も「次は日本に行こう!」と意欲満々。

「お会いできて良かったです。私、明日の朝は勤務ではないので、お見送りは出来ないのですが、この先のご旅行も楽しんでくださいね」
「こちらこそ、色々とありがとう。仕事、頑張ってね。今度、機会があったら是非、マイアミにも遊びに来てください。そうそう、連絡先を教えておくわ」
人と出会うことも仕事の一部。どんなに素敵な出会いでも、その場限りというのが常。連絡先を交換するということは、めったにありません。しかし、そこは同じアジア人。何か情のようなものを感じ、エイミーもEメールアドレスをお伝えしました。
「日本旅行が実現する時は是非、連絡ください。色々と相談に乗りますよ」

ひとつのハプニングがきっかけとなり、エイミーの人生に、また新たな広がりが生まれました。リー夫妻と、再びお会いできるかはわかりませんが、お二人との出会いは、エイミーの心の中にずっと残っていくのだと思います。

英語でのフロントデスク勤務は、本当に山あり谷あり。毎日がビッグ・チャレンジです。言葉の面では、まだまだ至らないエイミーだけど、ひとりでも多くのゲストと心を通わせ、楽しい滞在を提供出来たらと思っています。

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エイミーは、今、ネコが3匹いるネコ屋敷に住んでいます。部屋のドアを開けておくと、こんなふうに、知らないうちに椅子を占領されていることも・・・。

Aホテルに集う人々<その1>

Aホテルで働き始めて、早くも1ヶ月。カレッジに通っている時よりも、時間が経つのが早いような気がするのはナゼなのでしょうか?とても不思議です。
さて、この1ヶ月間で、色々なゲストを目にしました。とても良い人達もたくさんいたし、嫌なヤツラ(笑)にも会いました。これから数回にわたり、特に印象に残ったゲストについてご紹介していきたいと思います。

*タイ人のピナさん(仮名・本当の名前は長すぎて覚えられませんでした)*

「彼女、列車がジャスパーに遅れて到着したせいで、バンフ行きのバスに乗り遅れたらしいの。電話では、とても落ち込んでいるみたいだったから、ホテルに着いたら、親切にしてあげましょうね」
電話で宿泊予約を受け付けたローリー(フロントデスク・スーパーバイザー)が、エイミーに声をかけてきました。20年近く接客業をしてきたローリーがそんな風に言うなんて、電話口の声がよっぽど凹んでいたのかなあ。少しドキドキしながらフロントで待つこと数十分。大きな荷物を抱えるようにして、ピナさんが現れました。想像とは全くかけ離れた、シンプルな装いのアジア人女性。色々とあったからか、少し疲れているようにも見えます。
「ハロー!」
「さっき電話したピナです」
「はい。お待ちしていました」
「本当は今日、バンフまで行く予定だったんですけど、列車の到着が遅れて、バスに乗り遅れちゃったんです。バンフのホテルもせっかく予約してあったのに」
「そうでしたか。大変でしたね~」
「ニューヨークから、数日間、ずっと電車に乗って来たんですよ」
「え~、ニューヨークから!」

現在、ニューヨークで働いているというピナさん。約2週間ほどの休暇を取り、ロッキーマウンテン観光に来たとのこと。そして、その日程のかなりの部分を、列車に揺られて過ごすなんて・・・。飛行機よりも列車のほうが安いからという理由らしいですが、何でも高速化している今の時代、そんな旅の仕方もあるんですね。
ローリーの取り計らいで、少し広めのキングサイズベッドの部屋をご用意。通常、一人のお客様にはクイーンベッドの部屋を提供するのですが、最終的には、その人の態度や状況を見て判断します。感じの良い人には広めの部屋、嫌な感じの人には狭い部屋(笑)、なんていうことは日常茶飯事です。アハハ。

「いやあ、ジャスパーって、小さな町ですね~」
お散歩を終えて帰ってきたピナさんの第一声。
「そうですね。バンフと比べると、だいぶこじんまりした雰囲気ですね」
「ここには、どのくらい住んでいるの?」
「私は、日本人なんですけど、今、カナダのカレッジでホテル関係の勉強しているんです。この仕事は、就業実習なんですよ」
「へえ~。私も、タイ出身なんだけど、今はニューヨークで働いているの」
同じ北米大陸で、英語という第二言語を使いながら仕事をしている者同士、色々と話がはずみます。レッドディアやジャスパーでは、時間や仕事に追われることなんてほとんどないけれど、ニューヨークでサバイバルしていくのは大変だろうな~。ホテルのゲストとは、その日一晩だけのご縁。会話は、あまり個人的なことにまで踏み込むことはありませんが、ピナさんの異国での生活に、しばし思いをはせてみました。世界中から集まってくる様々な人達の人生を垣間見ることが出来るのも、ホテル業の面白さなのかもしれません。

翌日バンフへ向かい、その次の日に、列車に乗るために、またジャスパーへと戻ってきたピナさんと再会しました。
「数日間じゃあ、ロッキーマウンテン観光をするには短すぎたかもしれないわ~」
「今度は、是非、秋に来てみてください。夏よりも人が少ないし、紅葉がとってもきれいですよ」
「わ~、いいわね。きっと、また来ると思うわ」
「お気をつけて」
「さようなら!」
笑顔で、手を振りながら駅へと向かったピナさん。彼女のこれからの人生が、幸多きものでありますように。心の中で「Good Luck!」とつぶやいたエイミーでした。


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レイク・ボウベルトと、フェアモント・ジャスパーパークロッジの遠景です。この湖沿いに遊歩道があるのですが、今、エルクの子育てシーズンのため、その半分が立ち入り禁止区域となっています。
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