青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Time Management(タイム・マネージメント)

ふう~。

毎度の事ながら、学期末まで1ヶ月を切ると、やたらめったら課題やグループプロジェクトが投げてよこされる。多い時には、10以上の課題やプロジェクトを抱え、さらに毎週のようにミッドターム(中間テスト)に追われている我々。っつーか、ミッドタームの時期はとっくに過ぎているんですけど?3週間後にはファイナル(学期末試験)なのに、まだミッドタームなんて・・・いったいどーなってるんでしょうかっ??(怒)

ここまでくると、インストラクター達は、わざと学生を苦しめているのか、それとも単に彼らに計画性がないだけなのか(苦笑)、さすがのエイミーにも、わけがわからず・・・(汗)。でも、とにかく目の前の課題をこなしていくしかないわけで、馬車馬のように、毎日をひたすら走り続けるエイミーです。

ここ数週間で出された個人課題
1.ビジネス・ホームページの作成
ホームページにアップロードするためのビデオ撮影&編集も含む。
2.マネージメントに関するリサーチ・ペーパー(10枚ほどの小論文)
3.インタビュー・プロジェクト
模擬面接をビデオテープに撮り、全ての会話をテープおこしして記録。会話、態度、しぐさ等、自分のパフォーマンスを分析し、今後の改善案を提出。
4.リサーチ・ペーパー(6枚ほどの小論文)
“なぜ、ビジネスにホームページが必要なのか?”

ここ数週間で出されたグループ・プロジェクト
1.コンベンション・パッケージ
500名のグループのコンベンションを誘致するための企画書作り。予算の見積もりや、団体用の食事メニュー、ホテルパンフレットの作成等。
2.“コスト・コントロール研修”ビデオ&パワーポイント作成
従業員研修用のための資料作成。
3.コンサルタント・プロジェクト
マネージメントクラスの一環として、レッドディアの、とある非営利団体へ実際に出向き、組織内で今抱えている問題について話を聞きます。そして“コンサルタント・レポート”を作成。問題の解決案を提示します。

これはあくまでも、課題のごく一部です。その他に、今週は3つも試験が・・・(涙)。

今年、インストラクター達がよく口にする言葉は、“Time Management(タイム・マネージメント)”。計画性を持って、効率よく物事をこなしていきなさいということです。1日、1週間、1ヶ月の計画を立てることの出来る手帳を使うこと。課題は後回しにせずに、出来るときに先へ先へとこなしていくこと。“Time Management”の大切さに気づき、物事を計画的にこなすことのできる学生こそ、この忙しい日々をサバイバルし、今後、マネージメント職への道へと進んでいけるのでしょう。

ふむふむ。なるほど。全てのことに意味があるのだね(アハ)。

さ、宿題しなくちゃ♪

PICT1864.jpg

部屋の窓から見える風景です。レッドディアは、ここ数日間、雪が降り続いています。気温はマイナス23度。
スポンサーサイト

人生は不条理

木曜日、とってもショッキングなことが起こった。お気に入りのマネージメントクラスのテストで、最悪の点数をとったのだ。

66点。

平均点は、確か64点で、クラス平均は超えているのだけれども、今まで、血のにじむほどの努力(笑)で、ほとんどの科目で常に80点~90点代を維持してきているエイミーにとって、これほどの屈辱はない。
さらに、100%の力を出し切って、66点しかとれなかったのならまだ納得がいくのだけど、今回、エイミーは信じられないようなミスをしていた。

そのミスとは・・・

最後のページがあることにきづかずに、高配点の3問を回答せずに答案を提出。ガーン☆


***11月9日(木)***


「はい、これから試験の結果を返却します」

いつものように。ボブ先生が試験結果を配っている。今回のテストは、少し難しかったけれど、何とかいつもどおりの点数は維持できるだろう。

そして、エイミーの答案が手元に・・・

66%

「えっ?マジ?」
一瞬、我が目を疑うエイミー。
「どこが間違っていたんだろ?」
ページをめくってみると・・・
「あちゃ~、最後のページ、丸々飛ばしてる。こんなところに問題があったなんて知らなかったよ~」

ショックというよりも・・・笑える。

授業後、すぐにボブ先生のオフィスへ向かう。途中で、学科長のロン様にバッタリ遭遇。
「先生、ねえ聞いて(Guess What!)!」
「何だい、エイミー?」
「ボブのテストで、今までの中でも、最低の点数をとっちゃった。それも、その理由がすごいの。最後のページがあることに気づかなかったんです」
「え~本当?エイミー、かわいそうに・・・(涙)」
「でも、この最後のページ、わかりにくいでしょ?一見、何も書いていないように見えるんだもん」
「う~ん、確かにその通りだ」
「多分、エイミーが試験を受けたときは、このページは本当になかったんだよ。きっと、ボブが後から付け足したに違いないっ!」
「ははは」

丁度、通りがかったボブ先生。
「エイミー、さっきネイト(クラスメイト)から聞いたんだけど、試験のこと・・・」
「そうなんです。最後の問題があることに気づかなかったんです」
「僕は、てっきり、回答する時間がなかったんだと思っていたよ」
「時間はあったの!最後に2回ほど、全て見直しするほど余裕もあったの。ただ、最後のページがあることに気づかなかっただけ」
「そうか・・・」
一同、同情モード。いかんいかん、この場を何とか取り繕わねば。

「でも、これも人生(笑)。何だか、とてもバランスが取れているなって思いました。特に最近は、良い点をとらなくちゃって、キリキリしすぎていたところがあったから、かえってよかったのかもしれない」
「そうか。まあ、エイミーが、こうして笑いながら話していられることに救われるけど・・・」
「先生、でも、これだけは理解してほしいんです。私にとって、英語は第二言語。どんなに一生懸命聞いているつもりでも、大切なことを聞き逃していたり、皆がわかっていても私だけわかっていなかったりすることが、まだまだあるんです。授業中、たった数秒でも、違うことを考えたりしていると、あっという間に言葉が耳をすり抜けていってしまう。だから、こんな信じられないようなことも起こっちゃうんです(笑)」
「エイミー、それはもちろん良くわかっているよ。わからないこと、聞き取れないことがまだまだあるんだよね。まあ、僕は、それもほんの少しだけだと思うけど。でも、それだから、君はこうして勉強しているんじゃないか。わからないことがあっていいんだよ」
「そして、これだけは忘れないで、エイミー。大切なのは、授業内容を理解することだから。試験の点数はその次」

ともすれば逆ギレ(笑)しかねなかったエイミーを、穏やかになだめてくれたロン様&ボブ先生。私は、この人達に、本当に救われている。ストレスが溜まると、いつもオフィスへ飛んでいって、わけのわからない理屈をこね、更に同意まで求めるエイミーを、嫌な顔ひとつせずに受け止めてくれる先生達。この人達を決して裏切ることはできないと、いつも思う。頑張らねば。

「もしも、あの時、こうしていれば・・・」と、過去の可能性について考えるのは嫌いだ。起こってしまったことは事実で、いくら考えても過去は変えられないから。後悔することで、無駄な時間を費やすよりは、「これから何ができるか」について考えたい。

今のエイミーが考えるべきことは、どうすれば、66点をカバーできるかということ。4週間後に、もう一度試験がある。その試験でしっかりと高得点を取ること。そして、今日明日で仕上げる予定の小論文に気合を入れること。グループプロジェクトでも気を抜かないこと。まだまだ挽回の余地は十分にある。たった一度の失敗なら、どうにでも切り抜けることができるのだということを、身をもって証明して見せよう。

順風満帆の人生では、人は強くなることは出来ないのかもしれない。時には“沈”することも大切。冷や水を浴びて、現実の厳しさをかみ締めるのだ。エイミー、人生はそう甘くない。心して歩みなさい(笑)。

このピンチを、エイミーは、果たして切り抜けることができるのか!?
乞うご期待♪

PICT1799a.jpg

マリーンレイク(ジャスパー)のように、穏やかな気持ちで日々過ごしたいものです。(でも、この湖は標高が高いところにあるので、気候が変わりやすいことでも知られています)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。