青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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34歳のバースデー

今年の誕生日は、誰にも言わないで、ひとり密かに祝おうと決めていました。

バンフでの生活も始まったばかりだし、知り合ったばかりの人達に、義理でお祝いしてもらうのも気が引ける。何よりも、まだ研修中の身。今の仕事に慣れるまでは、何となく落ち着かない。それに、正直、34歳って年齢はちょっぴり重く、「人生これから」なんて言っている段階は、もうとっくに過ぎてしまったのかもしれないなんて思ってみたり・・・。
毎年恒例の、自分自身への誕生日プレゼントも、今年は見送り。今の仕事に就けたことが、最大のプレゼントのような気がするから。一日一日を大切に、焦らず、楽しみながら、エイミーらしいホスピタリティーと笑顔を、日々、お客様に提供できればと思っています。

フロントデスクでの研修も、もうすぐ終盤。1週間後には、一人でデスクに立つことになります。大きなホテルなので、覚えなければならないことも多く、焦りがないと言えば嘘になります。昨年の夏、ジャスパーの小さなホテルで働き始めた時は、たった2日の研修のみで、3日目からはフロントデスクに立っていました。その後、1週間ほどは、フロントデスクマネージャーと一緒に働き、10日目からは、たった一人でビクビクしながらシフトをこなしていました。

今年は、専属トレーナーによる3日間の研修(講義)。その後は“シャドーウィング”と言って、一人のフロントデスクスタッフに研修生が一人付き、実際の仕事を見ながら覚えていくというトレーニングが2週間半。合計3週間の研修です。昨年、3日目から現場に放り出された経験があるので、エイミーにとって、今年の研修はややスローに感じます。良く言えば、焦らずに済むとも言えますが・・・。ま、皆、始めはこんな感じらしいので、その流れに身を任せることにしましょう☆トレーニングの速度も、どのフロントデスクスタッフと一緒に仕事をするかによって、かなりの差があるような・・・(汗)。内部事情も色々と見えてくるシャドーウィングです。アハ。

昨日、研修2週目を終えました。初日は、ホテル内で右も左もわからなかったエイミー。昨日、2度ほど、簡単な場所まで、お客様をご案内することができました。初めて使う、Opera(オペラ)という、フロントデスクのコンピューターシステムも、少しずつ手になじみ始め、チェックインやチェックアウトの基本的な操作も取得しつつあります。「始めは、皆、何が何だかわからない状態からのスタートなのよ。そのうち、必ず流れが理解できるようになるから」というトレーナーの言葉を信じて、来週もはりきっていこうと思っています。

少しずつ、周りの人達のことも理解しつつあり、「この人達とだったら楽しく仕事をしていけるかな」と思える同僚や上司も発掘(!)しつつあります。もちろん、全員が素晴らしい人達、なんてことはありえないですが、出来る限り多くの人達と信頼関係を築いていけたらと思っています。

このバンフでの新しい生活が、エイミーの34歳のバースデー・プレゼントとなりますように☆

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バンフの象徴カスケード山とボウ川です。
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ようこそ、ロッキーマウンテンへ!

6月8日(金)に、カルガリーからバンフへ移動しました。カルガリーからバンフまでは、グレイハウンドバスで約1時間40分。カルガリーの市街地をぬけると、あっという間もなく、緑の生い茂る山々に囲まれます。そこから更に先へ進むと、ゴツゴツとした岩山が姿を現し、景色はぐっとロッキー山脈らしく。山の頂にある残雪が、太陽に反射しキラキラと眩いばかりになり、空の青さも一層深みをおびます。

Welcome to Rocky Mountains (ロッキーマウンテンへ、ようこそ)!

ロッキー観光の最大拠点となる山岳リゾート、バンフ。夏は、ハイキング、マウンテンバイク、カヌー、ラフティングなどの、様々なアウトドア・スポーツ、そして冬はスキーやスケート、スノーボード等を楽しむことが出来、一年中、観光客が絶えることはありません。ダウンタウンには、約200軒ものお店が軒を連ね、連日、夜遅くまでショッピングを楽しむ人々で賑わっています。バンフからアクセスできる主な観光地は、レイク・ルイーズ、コロンビア大氷原、そしてジャスパー。そのどれもがカナダ有数の景観を誇り、世界中からの観光客を魅了しています。

日本人観光客からも、絶大な人気を誇るバンフ。ダウンタウンには、日本人経営のお店や旅行会社も多く、英語に自信がなくても比較的仕事が見つかりやすいことから、ワーキングホリデーの若者達が多く集まる場所でもあります。実はエイミー、7年ほど前に、ワーキングホリデー・ビザでカナダに滞在していた際、職探しのために、短期間バンフに滞在したことがありました。その時は、あまりの日本人の多さに閉口し、「これじゃあ英語の勉強にならないな」と思い、バンフよりも小さな町、ジャスパーへと向かいました。

今、改めて周りを見渡してみると、思ったほど、日本人の多さは気になりません。むしろ、日本人、または他の国からの人々がいてくれた方が、地域の中での異文化理解が深まり、生活や仕事がしやすい環境が作られるように思います。また、エイミー自身の今の目的が、“英語を勉強すること”から、“ホテルでキャリアを築いていくこと”に変わったため、日本人がいようがいまいが、気にする必要がなくなったとも言えます(単に気にする余裕がないだけ?)。

6月8日にバンフへ到着し、ホテルのスタッフ寮での生活が始まりました。今は、フィリピン人のルームメイトと、2人部屋で共同生活をしています。来週から、レッドディアカレッジのクラスメイトが、同じホテルで働くことになりました。せっかくだから、知っている友人同士で同じ部屋に住もうと、今、準備を進めているところです。仕事は、現在、トレーニングの真最中。覚えることがたくさんあり、時間がかかりそうですが、「これならなんとか大丈夫そうかな・・・」という気持ちになりつつあります。とにかく、まずは始めの1ヶ月。そして次は3ヶ月と、着実に進んでいけば、自ずと道は開けるはず。カナダ人の若造に出来て、エイミーに出来ないはずはないっ(笑)!

8月末までに、カレッジへ提出しなければならないレポートが、あと5つほどあるので、なかなか開放的な気分を楽しむことは出来ませんが、早く生活&仕事を軌道に乗せて、バンフの自然を満喫できるようになりたいなと思っています。

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寮の周辺に住んでいる地リスです。カワイすぎる・・・。

就職活動レポート2 *エイミーの春*

5月17日
バンフのJホテルに履歴書をEメール。
バンフのKホテルのホームページ上でフロントデスクの求人に応募。履歴書を添付する際、“オンライン・インタビュー”という、ホームページ上での性格&知能テストを受ける。入学試験のようで、何だか妙な感じ。こんな、ゲームのような感覚のテストで、応募者をふるいにかけてしまっていいのだろうか?

5月20日
バンフのHホテルの、フロントデスクマネージャーからEメールが来る。現在、エイミーが持っているワークビザの種類と、1年間働けるかという確認、そして、なぜHホテルに応募したか等、簡単な質問がいくつか。すぐに返事を書き、祈るような気持ちで送信。連絡が来たってことは、可能性があるってことだよね。沈んでいた気持ちが、少し前向きに。

5月22日
ジャスパーのGホテルから電話が来る。いつから働けますか?という内容。この時点で、エイミーの気持ちはバンフのHホテルに向いていたので、あいまいな返事でお断り。ハッキリNOというのは難しいね、いつになっても。

5月23日
バンフのHホテルのフロントデスクマネージャーより連絡が入る。電話面接の日時を相談したいとの事。今度は、何とかして決めたい!
同じ日、3ヶ月前に履歴書を送ったビクトリアのとあるホテルから電話が来る。面接をしたいとこのと。もう、気持が完全にビクトリアを離れてしまっていたので、お断り。「その履歴書は、3ヶ月前に送ったものですよ」と伝えると、「あら、知らなかったわ。ファイルに入っていたから、最近出した求人広告への応募だと思ったの」だって。ホテルの人事担当って、こんなもんなのかしら。

5月24日
ジャスパーのIホテルから、留守番電話にメッセージ。履歴書を送って、すでに10日以上が過ぎている。ちょっと遅すぎるんじゃないの?腹いせに無視しちゃおう。

5月26日
バンフのHホテルと電話面接。
「仕事で、怒ったお客様からの苦情に対応したことはありますか?どのようにその苦情を処理しましたか?」「目の前に、チェックインを待っているお客様がいて、電話のベルが鳴り、さらに同僚が助けを求めている場合、どのように対処しますか?」「今まであなたが提供した、最高のサービスとは?例をあげてください」「同僚が、間違った情報をお客様に伝えてしまい、そのお客様が苦情を言いに来ました。あなたなら、どう対応しますか?」などなど。様々な状況にどのように対応するか、これまでの経験から具体的な回答を引き出すことにより、フロントデスクとしての適正を診断する面接だったようです。30分ほどでしたが、面接官がとてもフレンドリーだったので、緊張せずにエイミーらしい受け答えが出来ました。次は、人事課スタッフとの2次面接とのこと。性格適正診断テストなので、質問をよく聞いて、素直に回答してくださいとのアドバイス。応援してもらっているようで、何だか嬉しい。

5月28日
2次電話面接を受ける。昨年、同じ系列のホテルで受けた電話面接と似たような内容。その時は、わからない言葉がたくさんあり、四苦八苦しながらの45分間だったけど、今回は30分で終了。「エイミー、今日の面接はとてもよかったですよ。今後の流れとしては、レファレンス&バックグラウンドチェック(身元照会)をします。来週には連絡できると思います」とのこと。そろそろ良い結果を期待してもいいかな?

5月31日
部屋を引き払い、カルガリーへ移動。結果が出るまでユースホステルに滞在することに。

6月5日
朝の10時半。「今日、連絡が来なかったら、次を考え始めなくちゃいけないかもな・・・」と考えながら、オリンピック公園を散歩していると、突然、携帯の着信音。バンフの局番からだ。
「Hホテルの人事課です。フロントデスクとしての採用が決まりました!」
やった~☆
待ちに待ったその瞬間。ようやく、行く先が決まった。これで卒業が出来る。もう荷物をどう運ぼうかと心配しなくてもいいんだと、心底、ホッとしました。消えかけていた笑顔が、再びよみがえり、重たく感じていた身体もシャッキリと。さあ、バンフへ移動しなくちゃ。

翌日、Eメールで送られてきた契約書にサインをして、FAXで送り返す。入寮日は金曜日。バンフでの新しい1年が始まろうとしている。

この就職活動は、正直、本当に長くてつらい数ヶ月でした。特に、ビクトリアに移動してからは、知らない土地で、友達も知り合いもいない中での日々。これからどうなっちゃうんだろうと、かつてないくらいに悲観的な気持ちになることも度々ありました。でも、どんなに苦しくても、行動しなくては何も変わらないのだと、自分自身に言い聞かせての数週間。2年間の、カレッジ生活最終章での最大のピンチでしたが、くじけても、打たれても、エイミー、あきらめずによく頑張った!あんたはエライっ!

バンフで過ごす日々が、楽しいものになりますように☆
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カルガリーにて。なんて牧歌的な風景・・・。
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