青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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仕事は選ぶもの!

先週末、春学期の就労実習クラス担当のインストラクターに、切羽詰った(苦笑)エイミーのビクトリアでの就職活動状況と、どうせ働くなら納得のいく職場で働きたいということ、そして、絶対に自力で仕事を見つけるから、もう少し待ってほしいという切実なお願いをメールしました。なぜ、切実なお願いになったかというと、一応、クラスの規定に「遅くとも6月1日から仕事をスタートすること」という一文があったから。クラスメイト達は、レッドディアにあるホテルやモーテル、ゴルフ場やレストランなどで働き始めた様子。まだ仕事探しをしているのは、エイミーを含めると5人くらい。根っからののんびりやさんか、一流ホテルで働きたいと粘っている人、また、エイミーのようにここへ来てジタバタしている人など(笑)・・・それぞれ理由は様々。

周りを眺めていて思うのは、皆、欲がないな~ということ。せっかく、カレッジで専門教育を受けたのに、それを生かすべくハイレベルのホテルやレストランに就職する、という意欲を見せる人はほとんどナシ。大半が、カレッジを卒業していなくても就けるような、地元のホテルやレストランに戻るというパターン。最後の授業で、ある先生が「君達は、もうホテル・マネージメントのディプロマ(修了証)所持者なんだ。名刺にも“Diploma”と載せられるんだよ(注・カナダでは名刺に学歴を載せることがよくあります。日本ほど大学進学率が多くないので、高等教育を修了したということに敬意が払われるからです)。仕事も、これからはどこでもいいというのではなくて、選んでいくんだ」と、熱く語っていたのが思い出されます。

学科長のロンの口癖は「仕事は選びなさい。どんな職でもいいやではなくて、多少時間がかかっても、自分のキャリアにプラスとなるいい職場を選ぶんだ」。今、こうして実際に就職活動をしていると、インストラクター達のそんな言葉が、重みを増し、エイミーの頭の中で繰り返されます。まだまだ現在進行形の就職活動ですが、苦しい中にも、色々と気づかされることも多い日々を送っています。例えば、実際に自分の足で様々なホテルを回ることにより、それぞれのホテルのもつ雰囲気やサービスを垣間見ることが出来ます。「ああ、こんな笑顔でお客様を迎えられるフロントデスクになりたいな~」とか「ん?このサービスはちょっと…(汗)」、「おいおい、ゲストにそんな言葉遣いでいいんかいな?」などなど。また、採用担当者やフロントデスクマネージャーと言葉を交わすことで、そのホテルがどんな方針で、従業員を大切にする職場であるか、等々、自分なりにですが、ホテルを評価していく目が養われているような気がします。

一番の大きな変化は、エイミー自身の今後の目標が、より具体的になってきたということ。ビクトリアに来た時は、「ビクトリアは美しくて暮らしやすそうな街だから、ここで仕事を探したい」と、“場所”が最優先事項でした。でも、今は「一番大切なことは、ホテルでのキャリアを積むこと。どうせなら、少しでもレベルの高い本物のホスピタリティーを提供しているホテルで働きたい」と思うようになりました。場所は二の次。まずは、“Diploma(ディプロマ)”という土台の上に、さらなる経験をどんどん築き上げていくことが大切。

今朝、就労実習クラス担当のインストラクターから返信メールが来ました。「規定では6月1日から実習を始めることになっているけど、その期限を過ぎてしまうようであっても、就職活動の状況を随時報告してくれれば大丈夫だから」そして、文末にはお決まりの文句「Don't
just take any job, make sure it's the one you want.
(どんな仕事でもいいやと思わないで、じっくりと自分がやりたい職を選びなさい)」。以前は、「カナダ人のんびりしすぎっ!全てのことに時間をかけすぎっ!」と、キリキリすることもあったのですが、今は、そんなフレキシブルなカナダに救われている気が…(笑)。

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15分ほど歩くと、こんな風景が!
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