青空を探して~エイミー34歳カナダ・カレッジライフ~

人生30代からがエキサイティング☆

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日本を考える留学に。

カナダ出発まで、あと2日。大奮闘している荷造りの他にも、色々と気になっている用事を片付けています。

そのうちのひとつが、今年の8月5日にTBSで放映された「戦後60年と区別企画“ヒロシマ”」をビデオで観ること。「早く観なくちゃ」と言いつづけているうちに、もう出発目前。「こりゃまずい」と、昨日から今日にかけて、3時間もの長い番組を鑑賞しました。

タイトルからもわかるように、番組のテーマは広島。
原爆がどのように開発され投下されるに至ったか。そして、その時その場所に居合わせた人達に起こった惨劇と、生き延びた人達のその後の人生や想いは・・・。

特に興味深かったのは、原爆開発に関わったあるアメリカ人科学者が、広島を訪れるシーン。
原爆投下60年目にして、初めて広島の地を踏んだ彼は、原爆資料館を見学し、その後、被爆者と対談をします。
初めて見る、広島の惨状を写した写真に「これはひどいことだ」と言葉を失う博士。しかし、原爆を投下したことについては「あれが、戦争を終わらせる一番簡単な方法だった」とその正当性を主張。
被爆者から「罪もない大勢の市民が犠牲になった。あやまってほしい」と乞われると、「日本人にこそあやまってほしい。私はあの戦争で大勢の友人を亡くした。リメンバー・パールハーバー」と毅然とつっぱねます。
対談は、両者の間に立ちふさがった壁を崩すことなく、ぎこちない雰囲気のまま終わりました。
国が違うということは、立場も歴史観も全く変わってしまうことなのだ。番組を観終わった後、身が引き締まる思いがしました。

これから始まるカナダ留学。
時には、歴史や戦争について、友人と語らなければいけないこともあるでしょう。アジアの人達から戦時中の日本軍の行為や、その後の政府の対応について、問われることもあるかもしれません。
そんな中で、日本人、そしてアジア人としての私を理解し受け入れてもらうためには、私自身が、生まれ育った国の歴史をきっちりと把握し、自分の言葉でコメントしていく必要があると思いました。
個々の力は微力だと思われがちですが、誠実な心で語り続ければ、国家間の壁をも、きっと、取り去ることが出来るはず。

日本を理解してこそ、他国のことも学ぶことが出来る。
常に、自分の生まれ育った国について考えながら、カナダでの日々を過ごしたいと思っています。
2度目の海外生活に入るにあたっての、エイミーの大きな課題です。
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コメント

これからも、どきどき・はらはらのエイミーのカナダ生活を楽しんで&応援してくださいね!

  • 2005/09/10(土) 11:25:25 |
  • URL |
  • エイミー #-
  • [ 編集 ]

行ってらっしゃい☆☆☆

いよいよその日が来ましたね。
あー、わたしまでどきどきしてしまいます。
どうかエイミーさんにとって充実した留学になりますように。
これからも更新を楽しみにしています。

  • 2005/08/28(日) 09:05:00 |
  • URL |
  • はる #yl2HcnkM
  • [ 編集 ]

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